自分の意識が創造してる

絵手紙屋ヘモグロビンさんの記事。折々に読ませて頂いている。

昨日は「一本橋」についてのお話だった。
https://ameblo.jp/megumomen/entry-12830295790.html?frm_src=favoritemail

橋の下を危険と思えば濁流になり、

バランスをとって楽しみながら進むと、暖かい大地になって、何度でもチャレンジし直せる場所になる。

すべて自分の意識が創造してるし、反映される。

だから。いつでも自分を心地よく整えることに惜しみなく力を注いでほしい。

そうしたお話だった。

職場で、このお話に重なることがあった。

私はあまり自分から話をしないのだけど、
お礼を伝えたり、ふと思ったことを言葉にしたり、声かけのお礼を伝えたりしたら、思いがけずあたたかな反応を頂いて、心温まる思いがした。

毎朝届く「OSHO禅タロット」の一枚引きも「理解」という、扉の開いた鳥籠のカードだった。

大空はいつでも目の前に広がっていて、鳥籠の扉も開いているのに、カゴの中にいる鳥の絵。

自分が自分の世界を狭くして、広いところへ出ようとしない意識を示しているカード。そして、いつでも広い空へ羽ばたいていけるのだと、伝えてくれるカード。

私は、多くの人が社会経験を重ねない成長する20-30代を引きこもり(習い事、短期バイトなどはしたけれど)、年齢相応の社会経験をしていないことや、家事や時間管理が得意でなくヘンテコな生活ぶりもあって、人と関わることに苦手意識がある。

だからあまり、職場で自分から話をしたり、声かけをしない。話すことを避けてるような在り方が習い性になっている。「関わると自分のボロが出る」との思いがある。

職場の人たちのことが好きだし、みんなの持ち味を素敵だと感じるし、尊敬することもたくさんある。

だから話はしないけど、通い続けていられるのだと思う。

この2日ほど、いつもと違って、お話する機会がいくつかあって、自分の体験・世界が広がる感じがした。

「自分が感じたこと、思ったことを話してみる」というのは勇気がいるけれど、人と交流するのは楽しく、うれしいことかもしれないと感じた。

「自分は違う」と距離をとる意識→違いを気にせず交流できる意識。

冷たい緊張→あたたかな寛ぎ。

自分の意識で、状況や人の見え方も違ってくるのを感じられた。

勇気を出して声に出すこと、また体験していけるといいな。

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