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「お試しチャレンジショップ」の企画書

この企画は、地域の場づくりラボ第2回の活動でプレゼンされた冨田哲也さんの「やってみたいこと」の実現に向けて、ラボのメンバーでサポートしながら、限られた予算や環境の中で小さくてもまずは最初の一歩を歩んでもらおうという企画です。

目的・背景

*背景

「やってみたい」を実現出来る場所を作りたい!

起業をしたいと思っていても、資金不足、時間不足、経験不足、自信不足…などなど、色々なモノが不足していて、なかなか覚悟を決められません。
失敗したら今の生活が滅茶苦茶になるかもしれない、という恐怖に立ち向かう事は容易ではありません。
“やってみたいのハードル”は高い所に設定されていると思います。
そのハードルを可能な限り低くする事は出来ないだろうかと考えた時に「チャレンジショップ」があれば良いと思いました。
それも、限界までハードルを低くしたチャレンジショップです。

例えば、飲食店をやりたいチャレンジャーが現れたら、事業計画も無しに材料だけ持ってくればすぐ開業出来て、駄目だと思ったらいつ辞めてもいい。

そのくらい気軽に、自分のアイデアを表現出来る場所があれば最高だと思います。
ここでうまく行くようなら起業したいと思う人から、起業する直前の最終テストをするつもりの人まで、いつでも引き返せる・計画を変更出来る環境で「やってみたい」を叶えられる場所を作りたいと思っています

*目的

どんな人でも、やりたい事を仕事に出来る場所を作る。
自分のアイデアや可能性、夢を具現化出来る場所を作る。

コンセプト

キーフレーズ:「やりたい事」のある人が「やりたい」だけでやれる場所。
メイン:独立開業を目指し、アイデアの可能性をローリスクで試す場所
サブ:副業(休日に小商い)

ターゲット

「やってみたい」の一歩を踏み出したいと考えている人(チャレンジャー)企画内容

企画内容

*概要

お試しのチャレンジショップを運営する。
今回はコミュニティスペース『second.』をチャレンジショップに見立て、冨田自身がチャレンジャーとなり「豚肉と背脂を使ったギットギトのごはんもの・ブタライス」を販売します。
ターゲットとなるのは「脂味」と呼ばれる、動物の脂の味が好きな人。
チャレンジショップだからこそ、奇抜な商品の可能性を試す事が出来ます。

*目標・ゴール

・チャレンジショップを運営する上での課題や問題の知見を得る事。
・チャレンジャー側の視点に立ち、運営側に求めるモノ・コトの知見を得る事。
・アンケートでチャレンジショップの需要が確認できる事。
・必要な予算、期間、人員、場所など、チャレンジショップをビジネスとして成立させる事が可能なのかを検証する。

*実施予定内容

日時:1/23(日)
場所:コミュニティスペース『second.』

*PR手段

新聞広告、SNS

*費用

食材費
広告費
運営費

その後のストーリー

・「自分もやってみたい」という人が沢山集まれば、イベントを開催(マルシェ)やECでの販売などを企画したい。
・十和田市内のイベントでチャレンジ枠を設けてもらえるように働きかけたい。
・充分な需要と、事業にする事が可能であると判断出来れば、実店舗を作りたい。

企画書を作ってみて

自分の考えを自由に書きました。
理想を書いただけで、こんなチャレンジショップは現実的ではないかもしれません。
ただ、これが実現したら最高だと思っています。
実現すればワクワクしてくれる人がきっといるはずです。
必要としてくれる人がいるはずです。
やりたい事をやれる場所の実現に向けての最初の一歩がこの企画書です。
こうしたらもっと良くなる、ああしたらもっと良くなる、そんな意見は大歓迎です。
どうかこの企画を応援してください。
よろしくお願いいたします。

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作成者
冨田食品工房|冨田 哲也(とみた てつや)
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