- 運営しているクリエイター
記事一覧
読んだ本の記録2020《非BL》
今年読んだ本を、読んだ順に記録していきます。
こちらの記事では非BL作品のみ。
BL小説はこちら。
BL漫画はこちら。
一定以上オススメ、と思えたもののみ選んでいるのですが、膨大かもしれません。(20200928更新)
1、『SPY×FAMILY』3巻(コミック)ストーリーごとの練度が、巻を重ねるごとに上がっていく。すごい。
セリフに含ませるものの多さ、キャラクターごとの関係性・構成とも相
キタハラリイ『ジェラテリアスーパーノヴァ』読了。
好き! ラストの攻め視点の説得力たるや✨
初めてのセックスって、みんなそんなもんだと思うのね。でも冷めたような受けくんのロマンチックのカケラが見えたように感じてかわいかった☺️💕
https://t.co/07QZ9V3H4s
片岡『いつかあなたに逢えたなら』読了(BL小説)
普段「これ読み終わったよ! おもしろかった!」というのは、つぶやきの形で一応記録しています。
いるのですが表題のこちらの作品、そうしてひと言で、140字であらわすには少し、いえあまりにも言葉が足りないように思い、こちらに書きます。
再読して、ちゃんと感想が言葉になったらもっとしっかりした記事の形にしようと思うのですが、いったん読みながらしていたツイートを羅列させます。
下手なまとめブログみた
早寝電灯『君にはふれると鳴るとこがあって』読了。
心の奥の方の大事な部分にそっと触れるような作品。
寄る辺なさとの折り合いの付け方、知らず人を傷つけてしまう恐ろしさ、地に足をつけるための大切な記憶を取り戻す話でもある。良作!
https://t.co/luadG81uzq
早寝電灯『See you later,Mermaid』。
気づいたらボロボロ泣いていた。この子たちほんと好き……かわいい いい子……。 言葉の大切さ、怖さを知っている人たちの物語は誠実だ。やさしい。
今後は作家買いをします。
https://t.co/0NKCXp9Y4W
野田サトル『ゴールデンカムイ』21巻、読了。
谷垣ニシパが相変わらず素敵で嬉しい。白石も可愛くて喜び。
アシリパさんと杉元のバディはいつ見てもよい。尊重と責任とそれぞれの意思とを、ちゃんと擦り合わせしているのが良き。擦り合わせ大事。
https://amzn.to/2J721Y1
宮下奈都『羊と鋼の森』読了。2016年の本屋大賞受賞作品。
ずっと泣きながら読んでいた。琴線に直接触れられてしまって、心地良くて、晒し続けるしか出来なかった。やさしくて、ずっとやさしくて、残酷さに誠実な作品。紙でも買うと決めた。名作。
https://t.co/MIhkJjMEDH?amp=1
信濃川日出雄『山と食欲と私』11巻、読了。
相変わらずおもしろいし、おいしそうだし、突然クリティカルになる。しかし作者さん疲れているのか……? ぼやけた感じがした。12巻を見守りたい。
あと私も地下足袋履きたい!!
https://amzn.to/38YKnAv
魚田南『日々まめまめとむしやしない』読了。
じわりと沁みる「いろんなご飯おいしそう」作品。日々の小さな物語がよい。時に傷になるドラマでさえ、言葉にすればただの「鮭弁の話」である。温度感が良い。しかしまさか開眼して終わるとは🤣💕
https://t.co/ahXeZsSGFJ?amp=1
井上ナヲ『ふたりぼっちの食卓』読了。
線の細さと背景の白さからくる低温がすごい。芯までひんやり、すべすべしている。それが後半にむけ少しずつ血が通い温もっていくのが伝わってくる。どっちもどっちの似た者同士、もたれあいにならないのがいい。
https://t.co/Fc0ynZquPT?amp=1
魚田南『カラスのいとし京都めし』最終巻読了。
捻けてしまったかわいい弟のために一肌脱ぐかわいいお兄ちゃんと、その腐れ友達キラキラ王子の物語。愛すべき作品。おいしいとかわいいの嵐で、斬られるように痛い先にはハピエンで、全部好きでした!
https://t.co/NBWUyij10A?amp=1