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映画:スポンジ・ボブ 海のみんなが世界を救Woo!


制作年:

2015年

制作国:

アメリカ

キャスト:

スポンジ・ボブ /インヴィンシバブル:トム・ケニー
カーニ /サー・ピンチ・ア・ロット:クランシー・ブラウン
イカルド /ソルト・ノート:ロジャー・バンパス

あらすじ:

海賊のバーガービアードが、古い本を船上でカモメたちに読み始める。そこには、スポンジボブたちが住むビキニタウンで起きたある事件について書かれていた。それは、次のような物語であった。

ビキニタウン中で愛される食べ物、それは、カーニバーガー。ある日、このソウルフードとも言える秘伝のレシピが何者かに盗まれてしまう。疑惑をかけられたプランクトンと、スポンジボブはタッグを組んで、秘密のレシピを探すことになる。街中の人(魚)からこの二人が愛するバーガーを盗んだと恨まれ、追放されそうになる。

なんとか、パトリックやサンディーなど仲間の信頼を取り戻し、バーガーの匂いをたどって行くと、そこは人間たちがいる陸の世界だった…!地上で息すらできないスポンジボブたちは、一体どうやって秘伝のレシピを探すのか。そして、ビキニタウンにカーニバーガーが戻る日は来るのか。

レコメンド(MAX5つ星):★★★

感想:

前回のスクエアパンツ ザ・ムービーのレビューにも書きましたが、スポンジボブ大好き歴15年以上。今作も見逃しませんでした。

が、正直なところ前作の方がスポンジボブらしさがあり、ストーリーも一つのわかりやすいテーマの元で作られていたので、面白みがありました。今作も新しい試み(地上でのボブ、CGなど)も見られ、楽しめたのですが、ストーリーの場所や人物があっちゃこっちゃ行っている感がありました。内容はシンプルなのですが、落ち着いて見られませんでした。

前作のキッズ向けコンテンツらしさ、子供映画なのに大人の共感が得られて楽しい、という部分が今作だとなかったところが、個人的にマイナスポイントに感じます。

自分に役立ちそうなこと:

・普段いがみ合っている仲でも、目標達成のためには協力しあえる

・当たり前と頭の中で組み立ててしまっていることが裏切られると、素直に受け入れられない

・三つ子の魂百まで

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