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映画:アイ・フィール・プリティ! 人生最高のハプニング

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制作年:

2018年

制作国:

アメリカ

キャスト:

レネー・バレット /エイミー・シューマー
エイヴリー・ルクレア /ミシェル・ウィリアムズ
グラント・ルクレア /トム・ホッパー

あらすじ:

主人公のレネーは、憧れの化粧品会社で働いているが、同僚はオタクのエンジニア1人で、職場もNYなのに窓もないような地下。性格もネガティブで自信は皆無。友人もパッとせず、恋人もできない日々を淡々と送る。

ある日、ジムのバイクから落ち頭を打ってしまう。目がさめるとこれまでの性格とは一変し、自信に満ち溢れ、見た目は何一つ変わっていないのに、自分がかわいく感じてしまう。自信をもったレニーは本社の受付に志願することに。受付と言えばモデル級の美人ばかりが常連だったが、ラッキーなことに採用される。

ポジティブな人柄となったことで、次第に周りからの信頼を集め、恋人ができたほか、新商品開発のプロジェクトにもメンバー入りすることに。が、大事なプレゼンの前、再び頭を強打し元の自信がない自分へ戻ってしまった。

せっかく得た憧れの仕事は、そして恋人や周りの環境はどうなる…!

レコメンド(MAX5つ星):★★★★

感想:

頭を最初に強打する前のレニーにひどく共感するし、憧れのアイコン像もわかりすぎて星4つ。

元からそこそこ自尊心高くて自信がある人ってそうそういないと思うし、程度の差こそあれ、「今の自分はなりたかった自分像です!」って言い切れる人もそこまでいないと思うので、結構共感が得られる映画ではないかなと思います。

はたから見ると日本人よりは自信があるように見えるアメリカ人でも、ネガティブさやシャイさで悩むこともあるんだな〜、そんな生き方している人もいるんだな〜と好きになりました。(アメリカに1年半くらい住んでいましたが、たしかに自信満々の人の方が少なかったかも・・?

期待通りのハッピーエンドに安心しつつ、エンディングへの持って生き方も強引でなく好感がもてました。

多感なティーネイジャーの時見たかった・・!(いつだ!だいぶ前だぞ!)でも、大人になっても生き方は変えられるし、主人公もそこそこの大人なので、すでに社会デビューしている人にもおすすめです!

自分に役立ちそうなこと:

・自信をもつことで自分も周りも変えられる。

・見た目磨きももちろん大切だけれど、心の有り様をもっと重要視すべし。心の有り様を変えるのは0円。でも、得るものプライスレス。

・時には付き合う人を選ぶことももちろん大切だけれど、すでに知っている人、長い付き合いの人の良さを見直すことも同じくらい大事。


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