映画:カンフー・パンダ
制作年:
2008年
制作国:
アメリカ
キャスト:
ポー /ジャック・ブラック
シーフー老師 /ダスティン・ホフマン
タイ・ラン /イアン・マクシェーン
あらすじ:
主人公のパンダ、ポーはラーメン屋の息子で大のカンフーファン。カンフーができるようになることを夢見るが、鈍臭く運動神経も皆無…。
ある日、凶悪なカンフー使いで現在は囚人となっているタイ・ランと戦う戦士を決める大会が開かれることに。ポーは何がなんでも見に行きたいが、店の手伝いで、手こずる。
なんとか大会に向かったポーは、ひょんなことから、ウーグウェイ導師にタイ・ランと戦う戦士として選ばれてしまう。他にもウーグウェイ導師の門下として、ヒョウやタイガー、ツルなどポーよりも有力なメンバーを集めた「マスターファイブ」がいたにも関わらずだ。
自信はないものの、戦士に選ばれたことを喜ぶポー。マスターファイブはなぜポーが選ばれたか疑問に感じつつも、来るタイ・ランとの戦いに向け修行を積んでいた。
修行の過程で何度も自分に自信を失い、逃走しかけるポー。ウーグウェイ導師がなぜ戦士としてポーを選んだのか悟った、ポーとマスターファイブの師匠シーフー老師だが、ポーにタイ・ランが倒せるとは疑問のまま…。
そしてついに、脱獄したタイ・ランがポーたちの村へ襲撃へやってくる。その時、ポーは村や家族、仲間をピンチから救うことができるのか。そして、なぜポーが戦士に選ばれたのか!?
レコメンド(MAX5つ星):★★★
感想:
アメリカのアニメムービー感のある、映画。ストーリーももちろんのこと前向きで、それぞれのキャラクター設定も立っていて楽しめました。
自分に自信をもつことや、自分だからできること、一見劣っていても能力は開花することetc…個人的には教育的な内容を強く感じました。
小さい時って自信なくない(己だけかもしれません😅)ので、幼い頃に見ると教育的メッセージって感じないかもしれません。一緒に見ている大人だったり、思春期くらいに見た方が思うところってあるのかな。
経験値が上がれば上がるほど、世界を知れば知るほど、いろんなことが当たり前に怖くなってきて、自信なんて発生しなくなってきます。だけれど、自分にできることは、他の人とまったくもってイコールではなく、プラスだったりマイナスだったりするかもしれないけれど、必ず存在することは忘れずに生きていこうと思いました。
自分に役立ちそうなこと:
・他の人と比べると自分は劣って見えても、できることは必ずある。
・物は考えようなことってきっとたくさんある!
・逃げない。
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