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映画:ハゲタカ

制作年:

2009年

制作国:

日本

キャスト:

鷲津政彦 /大森南朋

劉一華 /玉山鉄二

三島由香 /栗山千明

あらすじ:

日本の伝統的な車メーカーであるアカマ自動車。その役員である芝野が、かつて「ハゲタカ」として世間を賑わせた鷲津に会いに行く。というのも、アカマ自動車が、中国資本による買収危機にあっていたからだ。だが、肝心の鷲津は、もはや企業買収からは遠ざかり、海外で悠々自適な暮らしを送っていた。

芝野から相談を受けた鷲津は、日本に帰国しアカマ自動車救済のための、ホワイトナイトになることを名乗り出る。アカマ自動車を買収しようとしているのは、劉一華という男が率いるブルー・ウォール・パートナーズ(BWP)だった。

劉は巧妙な駆け引きと裏取引でアカマ自動車の買収に成功する。しかし、敗北のままでいる鷲津ではなかった。日本企業を巡る買収劇に絡む、日中の攻防戦、そして固唾を飲む展開から目が離せない。

レコメンド(MAX5つ星):★★

感想:

ドラマシリーズも見ていたのですが、スケール感がやや大きくなったというか凝縮されただけという感じがして、映画として心に残る作品かというと、そうではありませんでした…。決しておもしろくないわけではなく、むしろ展開をハラハラ見守るくらい夢中で見られます。し、最後の方まで「劉誰やねん」の疑問と、衝撃的なラストと哀愁がなんとも言えません。

星2つとさせていただいたのは、本作に限らず、ドラマシリーズの映画化で楽しめたことがあまりないので…(じゃあ見るな

自分に役立ちそうなこと:

・中国まじで広い。いろんな人いるよね

・鷲津の言うように世の中金な部分もあるけれど、金だけでは価値もない

・出会いや遭遇で対象物・者をよく知らなくても影響を受けることってある

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