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書籍:学びを結果に変えるアウトプット大全

題名:

学びを結果に変えるアウトプット大全

作者:

樺沢紫苑

制作年:

2018/8/3

出版社:

サンクチュアリ出版

レコメンド(MAX5つ星):★★★

あらすじ:

「自分の意見をうまく伝えたい」
「交渉や営業が得意になりたい」
「いいアイデアが浮かぶようになりたい」
「仕事や勉強の成果をもっと出したい」
こんなふうに思っている方は多いのではないでしょうか。

実は、たくさん本を読んだり、セミナーを受講したりして「インプット」しても、
「アウトプット」の方法を間違えていると、自己成長することはできません。
なぜならば、それが脳の仕組みだからです。

本書では、「日本一アウトプットをしている精神科医」である著者が、
数万時間を越える「アウトプット経験」をもとに確立した、圧倒的に結果が出る「アウトプット術」。
そのすべてをお伝えしていきます。

出典:Amazon

感想:

いくらたくさんインプットしていても、アウトプットが伴わなければ意味ない。

知識の定着もアウトプットあってこそのもの。

以下、学び

・ほとんどの人がインプット過剰

・ポジティブなことのアウトプットは良い結果につながる

・相手へのFBも良い点を伝えてからが◎

・質問する(自分に対しても)ことで、情報収集の効率化もはかれるし、「選択的注意」も発動される

・相手のルールより自分のルール優先

・ある程度の緊張感があったほうがノルアドレナリンが出てパフォーマンスが上がる

・プレゼン前の想定問答集作りは大切。10問で70%、30問で90%、100問で99%をカバーできる。

・1冊の本から3つの発見を得る(3つにまとめる)

・インプットとアウトプットの黄金比は3:7

・5分だけ頑張ってみると良いかも。作業興奮が湧いてやる気が出てくる

自分に役立ちそうなこと:

・確かにインプット過多で、全然アウトプットしていなかった。アウトプットのないインプットは、もはややっていないも同然。note、slackはじめ、得たこと、インプットしたことは稚拙でも出していく。

・着手までの時間と、軌道に乗るまでのラーニングカーブが遅いのが自分の課題。作業興奮に着目して完全を目指さず、とりあえず動いてみるも取り入れたい。

・頭ではわかっているし、既知感はあるものの、実践できていないこととして、ポジティブなアウトプットと相手を認めてから必要なFBを与えること。

なぜできないのか:自分の気持ちにゆとりがない。認めること=相手にへりくだるがなんか嫌(嫌な奴だな・・! 

どうすれば良いのか:深呼吸する。時間をおく。気持ちを書き出す。

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