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【コーヒー旅〜ignis&KOFFEE MAMEYA〜】6月11日のコーヒー

こんにちは。miyuです。

お休みを取って、コーヒーのスペシャルな場所に行ってきました!感動で心がほわほわしています。

実は、電車に乗ってひとりで街を散策するのは人生はじめての経験だった、ということに、家に帰ってから気付きました。(ひとり散策記念日👏)

コーヒー屋さん巡りはもちろんですが、散策もとっても楽しい時間だったので記録します。

ignis coffee

1ヶ月ぶりの谷中ぎんざ。
平日ではあるものの、賑わってました。

なんていい天気!
谷中ぎんざで麦わら帽子を試着したり、かき氷屋さんを覗いたりして寄り道をしながら、ignisへ。

到着した時は、店内はお客さんお一人のみで、平日は土日と比べると比較的落ち着いているようでした。

まずは、アメリカーノ

エスプレッソを炭酸で割っているアメリカーノ。
珍しいですよね。炭酸で割るって!
浅煎りのアメリカーノも初めてだったのですが、とってもおしいかった!なんといっても、ちゃんとコーヒーだった!

正直、アメリカーノって麦茶みたいなイメージがあったんです。ignisのアメリカーノは麦茶感がなく、ちゃんとコーヒーで甘味もあって、まろやかでおいしかった。

すっごく感動した一杯。
土橋さんがよくあるアメリカーノが好きじゃなかったことで研究に研究を重ねて開発したアメリカーノということです。
どんな工夫があるかも教えてくれたのですが、それは、ぜひ店頭に行って聞いてみてください!

続いて、フラットホワイト。

フラットホワイトさん、はじめまして。
実は飲むことがはじめての飲み物。

初対面がignisだとすると、基準がignisになってしまう(=ハードル高くなっちゃう)と思ったけど、せっかくなので注文しました。

うんま!濃厚!とろみ?コク?なんていうのか。
苦味を感じるとかじゃなくて、しっかりコーヒーとミルクに向き合える感じ。

チョコレートドリンクをイメージして作ってるってことなんですが、たしかに濃厚さはそうかも。

でも、本当にミルキーだけどミルキーすぎず。
コーヒーを引き立てながら、まるみを帯びた味。

私の影響でコーヒーにハマっている妹に飲ませてあげたい!って心の底から思った飲み物でした。

これが2回目の感動。

締めに、アイスコーヒー

歩きながら飲みたくて、テイクアウトで。
ルンルンすぎて、カップを握りしめてる写真。

BRAZIL FAZENDA GUARILOBA
品種:Yellow Catuai
フレーバー:レモングラス、ジンジャーハーブ
香りだちがよくスパイスやハーブの風味

ホットだとかなりジンジャーって感じらしいんですけど、アイスだとハーブ感満載の風味でした!暑い夏にピッタシ〜!!

ジンジャーは後味が、少しピリッとというか…なんだろ、辛口ジンジャーエールの後味の口みたいになった!おぉ、ジンジャー!と感じました。

本当に本当に、素敵な時間で。
コーヒーの体験も、接客の体験も、よかった。
有給使って来てよかった!って思えました。

本当にありがとうございました。

清澄公園

突然の公園。笑
でも本当にいい公園だったので記録。

事前予約制なので園内はとてもゆったり。
私含めても5組くらいしかいなかったかな。

石がテーマの公園みたいで、至る所に"それっぽい石"がありました。笑

アジサイがちょうど満開かな。

菖蒲の花も咲いてました!

わたしはひとりぼっちだったので、亀と目を合わせて遊んだりしてました。亀だけじゃなく、スッポンや鯉もいましたよ。

緑と自然豊かな心安らぐ場所でした。
ぼーっとしてたら2時間くらいここにいました。
また気分転換したい時に行きたいなぁと思える公園。

良き場所に出会えました。

KOFFEE MAMEYA kakeru

やっと!やっと来れた!!
本当はコーヒー好きの先輩と一緒に行きたかったけど、一足先に来てしまった。スミマセン。

コーヒーのコースを頼むぞ!と意気込んできました。

左はコーヒーの種類。右はコースのメニュー。
他にも単品やモクテルコースのメニューもありました。

私は、コーヒーマメヤコースを注文。
お豆はエチオピア産のブクサイサというお豆。韓国のMomosというお店が焙煎しているお豆だそう。

1種類のお豆で、いろんな飲み方を体験できるコースです。

1.Cold Brew

小さいコップがCold Brew。
グラスに入っているはモクテル。ノンアルコールのジンとカカオ、Cold Brewで作られたモクテル。
味の違いを体験してください、ということでした。

Cold Brew自体は爽やかな酸味が特徴的。柑橘系かな〜って思ったら、レモンジンジャーの風味です、とスタッフのお姉さんが教えてくれました。

モクテルは程よい甘さ。コーヒーの酸味を生かした味になっていて、さっぱりとしていました。おいしい。

2.Milk Brew Koffee

これまた素敵な色!
こちらも同じように、Milk Brew KoffeeとMilk Brew Koffeeのモクテルの飲み比べ。

まろやか〜!酸味のあるコーヒーだからこそ、ミルクと交わることでとっても優しい味わいになる。

モクテルは、ミルクなのにジンの爽やかさが相まって、爽やかなラテ、みたいになってた!これまたサイコー。

3.Filter

こちらはハンドドリップ。
HARIO v60で淹れてくれたのですが、KOFFEE MAMEYAでは、Kalitaのウェーブで淹れることが多いそうです。

KOFFEE MAMEYAの目指す味わいが、クリアで甘みのある味、ということで、その目指しの味に合わせてどちらドリッパーがいいか考えられているみたい。

ハンドドリップで飲むと、また全然違う表情になる。酸味もありつつ、まろやかで、でもコク深さも感じる。

どの飲み方も好きだけど、ハンドドリップのホットって親友や家族にだけ見せる顔みたいなイメージで、このコーヒーをちゃんとしれた気がするから好き。(意味わかります?)

4.Latte/Espresso &Koffee Kashi

ラテとエスプレッソと、それぞれにあうお菓子。

エスプレッソはビックリした。
とっても酸味を感じる!

スタッフのお姉さんがさらっと、酸味が強いのでお菓子と合わせて飲んでくださいね〜。って言ってたけど、本当に酸味!

エスプレッソって当然苦いものだと思ってたから、ギャップに驚き。やはり、豆によって全然違うんだなと、改めて実感しました。

ペアリングのお菓子はパッションフルーツのゼリー。一緒に食べると酸味も和らぎ、中和される。おいしかった。

ラテは、おいしい。
濃厚さ、というよりは、意外とサラッと飲めてしまうラテだった。あの酸味の強いエスプレッソがミルクと合わさることでこんなに甘くなっちゃうんだ、と衝撃。

ペアリングのお菓子は紅茶のクッキー。この組み合わせはイメージどおり、まろやか〜まろやか〜な感じでおいしかった。

KOFFEE MAMEYAのすごいところは、ひとつのお豆のいろんな顔を見せてくれるところ。
えっ、君そんな子だったの?みたいなギャップを感じて、引き込まれていってしまう。

さいごに

この旅は、とっても貴重な経験だった!

コーヒーの新たな発見がすごい。
コーヒー屋さんのコーヒーへの情熱は底知れず。

コーヒーを擬人化してしまいそうになるほど、コーヒーに感情移入をしてしまいました。

お伺いしたコーヒー屋さん、ありがとうございました。

そして、ひとり旅が大満足に終わってよかったね、わたし。

miyu

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