パラレルワークをやるためには
みなさんチームワークしてますか?
No.3代行を事業としてやっているthree.Tのウエツです。
ボクは「皆が選択できる世界をつくる」のを夢に活動しています。
人生の大半は【はたらく】ことから成り立っているので、その【はたらく】において「様々な形があってもいいのでは?」という想いから、自らパラレルワークを体現し、子どもたちが大人になるときには、【はたらく】の多様性が広がるように日々努めています。
ボクの【はたらく】はチーム(企業)のNo.3を代行することで、業種は問いません。
結果パラレルワークを法人化したという格好です。
どんな状況になっても『圧倒的ポジティブ』を武器に常に前進しています!
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パラレルワーク!パラレルワーク!言ってますが、結局のところどんなことをしているの??
よくされる質問です。
仰る通りですね。
あまり具体的な内容をお話することはありません。
実際やっていることは多岐に渡るため、「これ!」というものが無いのも現状です。
それは不透明なので改善すべきかなと策を練っています。
そして、色々な方からアドバイスをいただいて、こういう風にした方がいいかもな、というものも見えてきました。
常にブラッシュアップですね。
なかなか難しい仕事ですが、悪戦苦闘しながら前には進んでいきます。
そんな明確ではないパラレルワークですが、実は最近こういった声を聞くことが多くなってきました。
ボクもその働き方をしたいと思っているんです
とても嬉しいお言葉です。
ようやっと、世間でチラホラと聞かれるようになった【パラレルワーク】や【パラレルキャリア】というワード。
ボクにそう言ってきていただけるということは、ほんの少しだけでも働き方の選択肢を増やす一端を担えているのかなと嬉しくなります。
ただ、当たり前ですが、まだまだ一般的ではないため、
どうやって仕事にするのか
どうやってやったらいいのか
を迷われている方も多いようです。
ボクも迷い迷われながら五里霧中状態ではありますが、ここまでやってきた少ない経験値でお伝えできることはお伝えしようと思います。
ジブンに何ができるのかを棚卸しする
パラレルワークをする上で大切なのは
ジブンに何ができるのか
といこと。
当たり前だけれど、仕事は
”人の生活をより豊かにする”という付加の価値のもの
”人が抱える課題を解決する”という補足の価値のもの
がある。
B to Bの場合は、多くは後者になるが、これをどこまで実現できるのかによってその人のコンテンツが変わってくるはず。
そんなことわかってる!という言葉が飛んできそうだけれど、頭ではわかっていたボクも、これをしっかりやり出したのは実は最近だ。
ちゃんと棚卸しして、USPを見直して…
コンテンツ化して明確化したことで、自分自身より具体的に表現できるようになったし、お客さまにも伝わりやすくなったと感じている。
そんなもがいていたときの記事はこんな感じ。
やりはじめた当初は、なんとかなる!くらいのいつものポジティブ精神で突っ走っていたけれど、やはりなんとかならなくなる日は来る。
ずっと同じ状態など続くわけもないし、時代や考え方も変わるのだから、この棚卸しは常にやる必要があるのだろう。
パラレルワークをしたいと思っている人もそうでない人も、棚卸しはやってみるといい。
難しく考えず、ただ紙にひたすらにジブンができることを書いていく。
いや、むしろ、できることだけではなく、経歴、経験、どんな生活をしてきたかなどすべてを書き出すといい。
それだけでもジブンという『ヒト』が整理される。
思ってもみないところにジブンの強みがあることもある。
たとえばこんな感じ。
それぞれにタグを付ける
前職の先輩や後輩から言われる超強力疑心暗鬼ワードのひとつ
それ仕事になるの??
これはかなりの破壊力を持っていて、なかなかに太刀打ちできない。
そして、これを言われると自身を失くしてしまう人もいるだろう。
たしかにその通りだし、ボクもそう思っていた。
実は、前職の営業で同じようなことをやっている場面もあるからだ。
その人たちにとっては当たり前の活動だったりする。
いつもそう動いているわけではないけれど、最初に言ったように”補足の価値”の仕事では、良くなる未来を想起してもらってモノや機械を購入してもらったりサービスを受けてもらうことがほとんどだ。
その”未来を想起してもらう”場面で、そいうったお手伝いをすることが営業の仕事の一環でもある。
そうなると、「それは営業の仕事のうちじゃないのか」という発想になるのもわからなくない。
ただ、ボクはそれも含めて仕事になると思った。
もちろんそれだけではコンテンツとして不十分なため、ここに他の付加価値を足すことが必要ではあるけれど、その”未来想起”のお手伝いも十分に仕事のひとつとなる。
特にボクがやっている「経営者のサポート」では、一緒に未来想起をしてそのお手伝いのためにボクができることを提供している。
これを毎回説明するのは大変なので、この活動にタグを付けてみた。
経営者のスキマづくり
なんのこっちゃ?となるかもしれないが、”未来想起”の説明も含めて行うと届く人には届く。
経営者の多くは、「こんな未来をつくりたい!」と強く思っていることが多いものの、まったくと言っていいほど時間がない。手が足りない。
日々の業務に追われて、描いている未来に近づく速度が上がらない。
よく、「今日の飯・明日の飯」なんて表現をするけれど、明日の飯の仕事がなかなかできない。
そのために、
①今日の飯をサポートして、明日の飯の仕事ができる時間をつくります
②明日の飯で、なかなか進まないものをこちらでやっておきます
といったものだ。
あくまでもこれは一例。
それでも、こういった仕事にタグを付けて、それをジブンに貼っておく(もしくは持っておく)ことで、「ああ、それを仕事としてやってくれるのか」と理解してもらう。
そして、必要な場面が来たときにお話をしたり、声をかけてもらったりする。
そのためにも、仕事にタグを付けておくことは重要。
なにをしているか発信する
ここまでくれば、あとはジブンにできることをとことん発信する。
身体にタグを付けまくって、街中を闊歩すれば完成。
ただ、タグを実際に身体に付けることはできないし、街中を闊歩したところでただの面白い人だろう。
多くの人ができることは
・話す
・書く
くらい。
ありがたいことに、今の社会ではブログやSNSがある。
このnoteだってそうだ。
いくらでも発信できるし、しかもほとんどコストはかからない。
やらない理由はない。
そして、それもやりながら「話す」。
ジブンと関わりがある人とはもちろんのこと、今はZOOMでたくさんの人と話す機会がある。
話していれば活動を知ってもらうことができるし、自分でも整理ができる。
わけのわからない話(聞いたことのない話)を話すのはちょっと勇気のいることだけれど、最初はどんなものだってそうだ。
怪訝な顔をされることもある。
ハテナマークいっぱいな顔をされることもある。
それでもなんとか話していけば、ありがたいことにフィードバックしてくれる人もいる。
それを以てブラッシュアップしていけば、どんどん良くなる。
そしてどんどん明確化されていく。
ジブンでもぼやけていたものが少しだけハッキリしてくる。
こういったものはいくら説明しても、やりながら進めていくしかない。
「ON GOING.」
方法論なんてなくて、失敗して、経験して、進んでいく。
あとがき
なんだか、【パラレルワーク】のパイオニアみたいな話になってしまいましたが、全然そんなことはありません。
ボクよりもっと前から体現している方もいます。
それでも、後を追って同じような働き方をする人が出てきてくれるのは、ボクにとって嬉しい限りなので、少しでもなにか伝えられたらいいな、という思いだけで書いています。
と言っても、ボクもまだまだ道の途中だし、最近も悩みまくってジブンの脳みそに吸い込まれそうでした。
五里霧中の霧はまだまだ晴れません!
誰か助けてください!笑
『noteの端っこで、問をさけぶ』
GOING MY WAY.
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