見出し画像

やっとのことで文科省、ギフテッドの子支援へ

昨日ニュースで、文科省ギフテッドの子供を支援へという記事を見つけた。
遅かったですねー。とーーーーーーーーーーっても遅かったですねーーー。
「やっとですね!」と思いました。

息子が小学1年生の時、学校から病院へ行ってください。と言われ、私は本当にたくさんの本を読みました。本屋さんの本だけに止まらず図書館にも足を運び、発達障害、アスペルガー症候群、自閉症スペクトラム障害などなど、ありとあらゆる本に目を通しました。
その時に、ギフテッドを知ったのですが、米国に遅れること数十年、やっと日本で支援が始まるとのこと。

1人でも多くの子供が生きづらさから救われると思うと、才能の芽を摘み取られなくて済むと思うと、母ちゃんはとても嬉しい!!

だけど母ちゃんは文科省に一言物申したいことがある!
文科省の人よく聞いてください。
「支援を必ず形にしてください!徹底して実行してください!!」


と言うのも、息子は「発達障害!多動!」とさんざん、小学校で知識を持たない教師に言われ続けました。じゃあ、病気病気と言うけれど、なにか対処してくれるんですか?というと、そういう知識はまったっくない!このような教師が現場に多く、『個性を尊重しよう』とか、『将来が楽しみな子』と期待してくれたり、他の子供たちと同じように接してくれたのは当時、教頭先生、支援クラスの担任、医師、心理の先生くらいでした。

なので教育現場で必ず、知識だけではなく対応方法もしっかりレクチャーしてください。もちろん教師を目指している人たちにも分かりやすく。
教科書に「ギフテッド」の子向けに新しく支援ができた程度を記載するくらいでは、全く意味がないので、どうかよろしくお願いします。

その他にも、過去に私は書字障害について文科省に電話で問い合わせをしたことがある。市や県では話にならなかったからです。が、文科省に電話をしても、まったくもって理解、納得できる返答はいただけず、ただただ落胆して電話を切ったことを今でも覚えています。

ギフテッド教育だけではなく、いろいろな特性を持った子供たちが、得意をどんどん伸ばして、その子がもった才能をしっかり開花し、自信を持って社会に出ていけるような世の中になることを心から願います。

つづく

今日の一言
ニュースの記事を見て、この記事を書かずにはいられませんでした。
次回は、また息子の成長過程を書いていこうと思います。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?