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入社後のトラブルは近年増加?

厚生労働省の調査によると、2022年の労働相談件数のうち、入社後のトラブルに関する相談件数は、前年比10.4%に上るそうです。


以下の要因が考えられます。

労働市場の変化

近年、労働市場は、少子高齢化やグローバル化などの影響により、流動化が進んでいます。そのため、新入社員が早期に退職するケースが増えており、入社後のトラブルにつながるケースも増えています。

労働者の意識の変化

近年、労働者の意識は、労働者の権利を重視する方向に変化しています。
そのため、入社後のトラブルが発生した場合、労働者が権利を主張するケースが増えており、入社後のトラブルが表面化するケースも増えています。


企業の労務管理の課題

企業の労務管理の課題も、入社後のトラブルの増加につながっていると考えられます。具体的には、以下のようなものが挙げられます。

就業規則の整備や周知の不足(雇用契約書)
配属や教育のミスマッチ
ハラスメントの防止対策の不十分さ

入社後のトラブルを防ぐためには、企業は、労務管理の改善に取り組むことが重要です。具体的には、以下のようなものが挙げられます。

  • 就業規則の整備や周知を徹底する

  • 配属や教育を適切に行う

  • ハラスメントの防止対策を強化する

また、労働者も、入社後に起こり得るトラブルについて、事前に知っておくことで、トラブルを未然に防ぐことができます。

参考になれば幸いです。

社労士 山下


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