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BTS萌え語り:テテ(V)の顔をひたすら愛でる①
テテの顔が好き
推しは見た目から入ることが多い私。
BTS沼にハマったのも、テテとグクの顔がかなり影響しました。
二人の目線に撃ち抜かれる度、「顔が強い……!」とうわごとのようにつぶやいていたものです。
今回は、特に好きな「テテの顔」について、思っていることを述べてみたいと思います。
「顔が好き」と言い切ってしまうと表面的なイメージも浮かびますが、いいんです。舞台は総合芸術、顔はテテの本業だから。
SUGAもこう言ってるそうですしね。
テヒョンやジョングクの顔を好きになって初めて僕らの音楽を聞き、どんどん好きになってペンになってくれれば、顔から入っても構わない。
いつも深いご理解をありがとうございます。ユンギ好き……!
実はこの記事、書き始めたものの終わらなかったので半月寝かせていました。一生出せない気がしてきたので、とりあえず細切れにして見切り発車しようと思います。
途中で呆れたらそっ閉じしてください。すみません。
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圧倒的感謝……っ!
何をさておいても、まず溢れるのが感謝の念です。
検索してもしても「新しいテテ」が出てくる、コンテンツの海。
テテが10年以上かけてこれだけの素材を提供し(それをARMYが丹念に拾い集め)てくれたことが、まず尊いです。
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過去通ってきた色んな世界に比べると、供給があまりに豊富すぎて眩暈がします。
初めての推し活動がBTSとかいう人は、真剣に己の幸運を噛み締めていいと思います。前世で徳を積んだんですね……!
生まれて来てくれてありがとう。
サックスもやらず農夫にもならずに、ビッヒに来てくれてありがとう(ナムさん憑依中)。アイドルでいてくれてありがとう。
まだ未成熟な少年時代から青年への成長過程を見せてくれて、本当にありがとう。どの時代のテテも最高です。
これからも、テテの美貌が成熟していく過程を見ていけるかもしれない。
その可能性があるだけで、同じ時代に生まれてきた自分自身にすら感謝したくなります。LOVE MYSELF。
長生きしたいです。
「情には記憶がない」
いきなり重いとこまで突っ走ってすみません。
それにしても、テテの顔の良さは本当に素晴らしいです。
沼落ちして以来3か月間がっつり見続けてきたのに、まだまだ新しい表情があることに驚かされますし、見ても見ても見飽きることがありません。
私の好きな言葉に「情には記憶がない」というのがあるのですが、テテに出会ってから、よくその言葉を思い出します。
理に落ちる物事は記憶できる。でも揺り動かされた感情は記憶されず、何度でも新しく心を震わせる。人が赤ん坊の笑顔を何度でも見たくなるように。
それが、芸が生む「感動」の力なのだ。
テテの顔を見て、すごいなーきれいだなーみたいな語彙力0の感想を垂れ流しながら指はひたすらクリックしている時。中毒みたいにもう一回見たい、もっと見たい、とネットの大海をさ迷ってしまう時。
その時自分の脳内を埋めている感情はこれなんじゃないかと思うわけです。
人を感動させるレベルの美貌は、既に「芸」の域。まさに顔面国宝。
いいから早く無形文化財に指定してください……!
美貌が発信するもの
言語無用のユニバーサルデザイン美形
自分が毎回「すごいな……」と感嘆して止まないのが、言語や人種や文化を超えて「イケメンです」という情報を伝えうる、テテの圧倒的な発信力です。
グラミー賞でのロドリゴちゃんとの耳打ちパフォーマンスなんか、誰が見ても「美男美女」だとわかる言語無用のユニバーサルデザインな美形ぶりがまばゆすぎました。
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この時のテテは「カッコよさ」を全力で発信していたし、世界中の反応を見るに、それはめちゃめちゃ思い通りに受信されたと思われます。
自分の中にあるビジョンをそのまま全世界に送りつけることができるって、ものすごい表現力ですね。「ビジュアルがいい」の一言に収まらない、テテの底力を見た気がしました。
この、甘く囁きかけるドハンサムが、緊張に指先震わせながら頭の中でひたすらカウント取ってたとか、誰も思わない。
何やってたかろくに思い出せないテテがかわいすぎて、三回くらい死にました。残機0。
後日、Weverseでファンからオリヴィアの耳元で何と囁いたのか聞かれたVは、「ただ、重要な仕事だということです。僕たちはプロですから。英語は話していません」、「韓国語も話していません」と驚きの事実を告白。ただし、ひと言も発しなかったわけではないそうで、「何か言った記憶はあるけど、緊張していたせいで思い出せません」としたうえで「『今、驚く場面です(=驚く演技をしてください)』と言った気がします」と明かしている。
美貌による情報の自動生成
テテを世界のビジュアルラインたらしめるこの発信力。その強さを感じさせられるのが、見る者に空白を与えないところです。
美形も限度を越すと、こちらがオーバーフローして「イケメン」以外の情報を読み取れなくなるんだな、と思いました。
この、見る者にキャパオーバーを起こさせる「イケメン」情報の奔流は、慣れて多少処理能力が上がったはずの今でも感じます。
ジン君はたまに自力で出力切ってる節があるけど、テテもグクも放出量が多い。
特にテテの場合、出力されている電波の強度が桁違い。発信力の電圧が高すぎて空気が帯電し、蜃気楼を作り出しているような感すらありますね。
おかげで、本人は何も考えていないだろうと予想される瞬間ですら、
「憂いに満ちた揺れるまなざし」
「夢見るような横顔」
「物言いたげなつかの間の沈黙」
といった情報が勝手に生成され、行間を埋めて、受け取り手の中に物語を作り上げ、もっと先を読み取りたいと思わせてしまう。
それが、彼の美貌が持つ中毒性の原因の一つなんじゃないかという気がします。
平たく言うと、
「顔が良すぎて全部意味ありげに見える」
「何て妄想しがいのある顔だ」
ということなのですが(身も蓋もない)。
テテはある時点で「真顔で相手をじっと見つめる自分の破壊力」に気づいたんじゃないかと思われるんですが、おかげで被害者続出ですね。
そのまなざしと沈黙はいかようにも解釈できすぎて死ねますから勘弁してください。罪深すぎます!
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生きているだけで物語を生む男・テテ。
アイドル(偶像)というお仕事は、彼の天職だと思います。
自覚と研究による天然資源の研磨作業
美貌に無自覚な美形は好物です。無自覚な振りをする美形もかわいい。
しかし、テテは自分の美貌にとても自覚的で研究熱心だと思います。これがまた更に尊さを増幅させます。
最初はただただありがたさにひれ伏すだけだったのですが、色んな動画やインタビューを追っているうちに、テテがすごく研究していることがわかってきます。
色んなものを見て自分の中の引き出しを増やし、曲の世界観やアピール層に向けて念入りに「見せたい姿」を練り上げ、それをステージ上で爆発させる。
そのプロデュース能力はまさにプロフェッショナル。ビジュアルラインの看板は伊達じゃありませんね!
「Dynamite」のハッピーでカッコいい感じを出す時に、とても勉強になりました。
「Butter」のハイティーンと「Permission to Dance」のハイティーンはちがいます。みんなが一般的に考える明るいイメージのハイティーン映画の雰囲気は、「Permission to Dance」で見せましたね。
あの時(『花様年華』)の僕にとってはコリン・ファースがロールモデルでした。彼が醸し出す雰囲気がとても好きで、僕もそういう雰囲気をまといたいと思ったんです。
私はテテを認識したのが国連Ver.『Permission to Dance』だったので、最初のうちは若頭みたいなスーツのどハンサム、という印象が強かったです。
MVを遡ってカラフルヘアカラーの小猿だかフェアリーだかわからないヤンチャ系美少年に出会い、「ギャップがすごい。大人への階段が急勾配すぎる」などと思ってましたが、今思えばあの若頭は対世界戦に向けて、念入りにセルフプロデュースされた姿だったんですね。一発で仕留められたわ………!
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カメレオンのようにいつも新しい姿を見せたい、と語っていたテテ。
そのために必要な技術(顔含む)を研磨し続ける彼の姿を、我々はハート撃ち抜かれながら拝むしかありません。本当にありがとう!
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「顔がいい」ということをどれだけ考えれば気が済むのか
すみません、語り足りないけど終わる気配がないので、一回切らせてもらっていいですか………!
というわけで続く。
シリーズ記事
コーヒー一杯奢ってください( *´艸`)