#37 リスペクトってなんだろう
とある日の出来事。
日本から美容関係の方々が研修でいらっしゃいます。
(プロから学生まで^_^)
今回の企画は、
プロのモデル、
プロのカメラマン、
と
撮影のワークショップ
(贅沢ですね^_^)
普段出来ない体験なので、
皆、
記念を思い出を残したくて、
写真を撮りまくり^_^
(そりゃそうです!わかりたいです。その気持ち^_^)
ただ
たまに、
興奮しちゃって、
プロのカメラマンに自分のiPhoneで、
写真をお願いしちゃったり。。
短期間の滞在の為か?
自分がお客様になってしまったのだろうか。
(お客様ではありますが。。)
「I’m not a iPhone photographer…」
と
カメラマンの子が
誰も拾わないくらいの小さな
つぶやきが聞こえた時に、、、
あちゃー。
って感じでした。。
この日以外にも、
考えるきっかけは、
アメリカ、ロサンゼルスという場所で、
美容師。
日本、東京で、
美容師。
お客様と向き合うと、
何かが違うこの感覚。
「What do you think?」
(あなたはどう思う?)
「Do you have any suggestion?」
(何かアイデアはある?)
と
必ず僕の意見を必ず聞いてくる。
話してみると、
最終的には
「Trust you. You are a professional.」
(あなたに任せます。プロなんだから。)
と
大体は任せて頂く事が多いです。
(意見を交換したいという文化もあるんでしょうが^_^)
日本で感じていた
美容師とお客様の関係は
なんとなく、
美容師(サービス提供者)< お客様
アメリカに来て感じる事は、
美容師(サービス提供者)= お客様
対等にある気がします。
上とか下とか、
立場、
とかは
抜きにして、
人類、皆平等
人として、
私はお客様(サービスを受ける人)
だから、
とか
そう言った
圧力、空気感はなくて
対等。
だからこそ、
サービスの安売りも
ありませんでした。
過剰なサービスもないです。
もちろん、
だからといってサービスが悪い訳では無い。
コレによる
責任感も生まれます。
自分たちで出来る事。
プロにしか出来ない事。
技術を身につけるために使った時間、
プロフェッショナルを目指した時間、
それにともなう覚悟、
もろもろ含めて、
全てをかって
頂いてる感
↓↓↓
リスペクト
(???)
していただいている事を
身に染みて感じました。
コレがリスペクトなのかは
わかりませんが笑
僕の感じた
リスペクト
言葉よりも態度
かなと。
LOVE & PEACE
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?