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看護師kanakoの/thestory合宿レポート

こんにちは!看護師のkanakoです。2023年2月に行われた/thestory(ジストリー)の合宿に参加してきました!看護師として経験を積んできた私にとって、一般企業の合宿に参加することは人生初!でした。とにかくすべてが異世界で、驚きと新しい世界を知れたワクワク感でいっぱいでした!

・合宿の雰囲気
・何をしたのか
・どんなことを感じたのか

などなどレポートしていきます!/thestoryについて、合宿について、少しでも伝わったら嬉しいです!

合宿前日

私は最近東京から徳島県に移住してきました。福岡に出張することを考慮したわけではなかったのですが、運よく徳島から福岡まで直行便の飛行機があったので、合宿の前日に福岡に向かい、ゲストハウスに宿泊しました。

ゲストハウスはドミトリーだったのですが、先にいた女性が台湾の方で、お互い日本語も台湾語も分からない中、どうにかこうにかコミュニケーションをとったのがとても楽しかったです。合宿の前夜は一人でもつ鍋を食べに行きました。(出張っていいですね♪)

合宿当日

当日の朝は、ブランチから!ということで福岡にある世界一の朝食と有名らしいbillsで合宿メンバーと合流し食事をしました。
(billsはこちら https://arne.media/gourmet/312338/
オンラインでお話したり、Slackでやりとりをしたことはあるけれど、対面でお会いするのは全員はじめましてでした!おしゃれな食事をしながら、みんなとの交流をし、合宿開始時間に合わせてとあるビルの会議室に移動し、いよいよ合宿がスタート!

わからないことだらけの私。ここから先もわからない単語が続きますが、今回の私の目的は「/thestoryの空気感を味わうこと」「kanakoを皆さんに知ってもらうこと」を目標に挑みました!ということでその前提をお持ちいただきつつ、ここから先も温かい目で読み進めていただけますと幸いです。

チェックイン

合宿スタートの一番はじめに、まずはチェックインといって、一人ずつ合宿への意気込みや近況報告などをする時間がありました。

「チェックインって何?!」と、始まって早々びっくりしました。

調べてみるとチェックイン・チェックアウトとは「会議などの話し合いを始める・終える時に、気持ちを切り替えるために全員が一言ずつ話す時間のこと」だそうです!全員の前で簡単に今思っていることを話すというか、簡単にスピーチをする感じ。スピーチというよりはもっとカジュアルな感じではありますが、はじめての私にはそんなイメージでした。何て喋ったのかは覚えていません...。

MVVの公開

次にMVVの公開ですが、そもそもMVVって何?となった方はこちらが参考になるかもしれません。 

「パーパス?バリュー?何それ?」くらいの認識だったのですが、みんなで同じ方向を向いて、こういう行動指針で進んでいこうね!という、会社にとってとても大事なものです!

そしてそれらの発表に合わせて合宿当日に/thestoryのホームページが新しくなっていました!これまで決まっていなかったパーパスやバリューが新しくホームページに記載されていて、それぞれについて共有する時間がありました。

/thestoryのpurpose(存在意義)
thestoryのvalue(行動指針)

「/thestory」 なぜこの社名なのか?

はじめてこの文字をみた時、「正直読みにくいな」「わかりにくいな」と思った自分がいました。みなさんの中にも少なからずそう思った方がいるかと思うのですが、この社名になった背景を少し説明します。

”地域・他の人の役に立ちたいという思いがある方ほど名が轟かない。でもそういった方がいるからこそ世界は動いている。その人一人ひとりの「story」を大事にしたい”そんな思いがありました。
また「he」「she」ではなく、多様性を伝えたいから「the」という三人称を使っているそう。それらを合わせて「thestory」。

そしてもう一つ欠かせないのがこの「スラッシュ」に込められた思いです。「/thestory」の「/」これ。実際には発音はしませんが読むとすると「スラッシュ」と読みます。なんでついているのか、よくわからないですよね。私も知らなかったのですが、これにはとっても素敵な理由があることが合宿を通じて分かりました!

「スラッシュ/」をつけることでこれまでの人生を否定しない。過去の自分を今の自分につなげる。あなただけのstoryを「つむぐ」という思いが込められているんですって!とっても素敵!

全体の振り返り

これまでを振り返りながらみんなに話す共同代表のryotaroさん

共同代表のひとりであるryotaroさんから、/thestory全体のお話がありました。/thestoryの創業の背景だったり、看護師の転職に関する課題だったり、採用についてのお話や、ダイレクトリクルーティングについて、キャリアログの大切さ、みたいなお話でした!/thestoryについてふんわりしていた認識が、このお話を通じてより明確になったように思います。

※ダイレクトリクルーティングって何?となった方はこちらをどうぞ💁‍♀️

チーム別振り返り

全体の振り返りのあとは各チームの振り返りでした。「カスタマーサポート」というごく一部のお仕事しかこの時はしていなかったので、「セールス」「CS」「マーケティング」「プロダクト」…それぞれの担当が話をしていきますが、知らないことがたくさんありすぎて、何を話しているのか正直分からないことも多くありました。横文字が多くて、その都度スマホで調べてながら話を聞いていました。

合宿は続く・・・
どんな方が「N/thestory」を使うのか?という看護師と医療機関のペルソナ設定のフレームワークや、「N/thestory」をダウンロードしてから採用に至るまでどのようなステップを踏んで、どんな体験をすることができるのか?また、「N/thestory」と出会ってくれた人にこのアプリを通じてどんな体験をしてほしいか?現実と理想を比較するフレームワークなどがありました。
個人で考えたあとにみんなで共有、みんなでより良い方向を目指して議論していく時間だったと思います!

ここまで具体的にどんなことがあったかまとめてきましたが、これ以降はいろいろありすぎて説明できないので割愛します!が、様々なフレームワークを通じて、学生の時にやったグループワークを思い出しました。看護師になってからみんなで話し合う時間はカンファレンスくらいで、やることは症例検討や勉強会などだったと思います。

なんと言ったらよいのか、看護師の世界とビジネスの世界は議論の仕方が違うなと感じました。終始異世界だなぁと思っていたのですが、たぶん看護業界が異世界で、これが一般的な社会なのかもしれないと、気づいた瞬間でした。(後で聞くとそれもそれで違うようでスタートアップならでは、だったり/thestoryだからこそ、みたいな部分もあるようです)

グループワークをしながらみんなで考えを深めていく様子

/thestoryの良いところ

/thestoryは意見交換が活発で、一人ひとりが「こう思う」をしっかり言い合えるのがとても素敵だなと思いました!看護師としての経験があるからこそ、発想できることも多くて、/thestoryの中で一番経験の浅い私も、意見を出したり、発表したりする場面もありました。

合宿でできたこと

/thestoryはこうやって成長していくんだな、という過程を知ることができました。中にいるからこそ、一緒に作り上げていく感覚があって、それがスタートアップの魅力なのだと思いました。

あとは、/thestoryのことはもちろん、一緒に働く皆さんのことを知ることができました!懇談会に参加したり、銭湯に行ったり、銭湯の後に居酒屋に行ったり、/thestoryの皆さんと交流できてとっても楽しかったです!

CSのakiさんmomoさん!銭湯後の一杯です!(合宿に備えソフトドリンクで乾杯)

さいごに・・・

看護師を軸としてずっと続けてきたのですが、/thestoryの中でお仕事をすることができて、これまでには想像もしなかった世界を知ることができました。「一般企業」「スタートアップ」「フルリモートワーク」「フルフレックス制」看護師の私がずっと憧れていた世界にようやく辿り着けました。

でも、実際に入ってみると、看護師の経験しかないからこそ一般的なビジネスの視点がなかったり、言葉の意味がわからなかったり、周りのスピード感についていけなかったり、思ったより大変だなと思うこともあります

スタートアップ企業なので、どんどん成長・変化していきますより良いやり方・考え方があればすぐに新しい方法を試していくスピード感がありますし、そのスピード感の中で意図を組み取って柔軟に対応していける力が必要になります。

また、これからルールを作っていく段階なので、決まっていることもあればふわっとしていることもあります。これから/thestoryの基盤を一緒に作っていくことができるのが楽しさの一つだと思います!

看護師だった私にとってはすべてが初めての経験なので、自分のできなさに悔しさを感じることもありました。でも、自分の望む生き方・働き方が実現できる場所が/thestoryだと確信しているので、これからもがんばっていきたいと思います!

看護師という枠を超えたい方
看護師の経験を活かして一般企業で働きたい方

とぜひ一緒に働きたいです!

採用に関するお問い合わせ先

/thestoryコーポレートサイト問い合わせ窓口はこちら
ページ下部に問い合わせのリンクがあります。

akiさんのTwitterのDMからでも大丈夫です!ご連絡お待ちしています^^
 aki https://twitter.com/a_ueda24

最後まで読んでいただきありがとうございました!!


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