コーヒーと考察 Vol.38 - ライトはどこへ行った
この4月から電車通勤になりました。自宅から駅までは自転車で行っているのですが困ったことが。
仕事帰り、駅から自転車置き場に着くと自転車が倒れています。こういうことはあるものです。そして、自転車を起こしていざペダルを漕ごうとするとあることに気づきました。ライトがありません。
つい1週間前に「ヘルメットはどこに行った」の記事を書いたところですが、通勤で使っている自転車のライトがどこかへ行ってしまいました。
なんということでしょう。立て続けに自転車グッズがどこかへ消え去ってしまいました。
ライトは風に飛ばされてしまったのかもしれない(風は吹いていなかったけれど。今回は自転車が倒れていたので落ちたライトがアリに運ばれていったのかもしれない)。
ライトを自分のものと間違えて持っていってしまった人がいるのかもしれない。この世の中不思議なことは起こるから。
それとも闇夜を照らすのに疲れて、ライトはどこかに逃げていってしまったのかもしれない。
いずれにせよ、ぼくの自転車からライトがどこかへ行ってしまったという事実のみが虚しく存在しています。
ヘルメットで得た教訓は、一度どこかへ行ってしまったものはなかなか戻ってきてくれないということ。ライトも戻ってこなそうだなぁ。
社会の中に無防備に物を置いておくと理由がなんであれ無くなってしまうものなのだなぁ。
そんなこと書くとアホかと思いますよね。でもなんで無くなるんでしょうね。やっぱり何かの衝動がそこにはあるのでしょうか。なんてことを電車の中でボーッと考えています。
ライトがないと困るなぁ。ということでまたライト基金としてこの記事を100円有料記事設定にしました。そんな気分なのです。
そのうち自転車までもどこかに行ってしまわないか心配です。でも人生ってそんなものです。何かあったらそれをどうに捉えるか。
きっと良いことがあるのだと思います。と、そのぐらいオプティミスティックに生きたいものです。
※この先に記事はありません。あるのは今日の誕生日コーナーだけです。
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