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コーヒー豆 日本全国焙煎所探索(北海道編) Vol.17

北海道函館市ほっかいどうはこだてし
Yagies Coffee

自分でコーヒー豆の焙煎をする傍ら、日本全国の自家焙煎のコーヒー豆も飲んでみたい。

そう思い立って始めたのがこのプロジェクト「コーヒー豆 日本全国焙煎所探索」です。

今回は北海道函館市にあるYagies Coffeeさんのコーヒー豆をお取り寄せしました。

ちなみにどうやってお店を選んでいるかというと、完全なる偶然です。Google Mapで「自家焙煎」をキーワードに検索してヒットしたお店を選んでいます。

とはいっても土地によっては複数ヒットするので、あとはご縁です。ただし、一番のポイントはオンライン決済に対応しているかどうか。これだけはマストになっています。

それでは今回購入した2種類のブレンドのご紹介。

まず1つ目はその名も「浅いやつ」。わかりやすいですね(笑)。

焙煎度的にはミディアム〜ハイといったところ。ラベルとみると、ブラジルがメインでコロンビア、インドネシア、グアテマラ、他とあります。

少なくとも5種類以上の豆が入っているブレンドのようです。

封を開けます。すごく良い爽やかな香り。

お味の方はすっきりしていて少し酸味を感じます。

2つ目はその名も「なかなかなやつ」。これもなかなかなネーミング(笑)。深煎りです。

↓フルシティ〜フレンチな焙煎度。

飲んでみると思ったより苦味が抑えられていました。

と、このような感じで自分の率直な印象を述べています。

毎回毎回すごく勉強になります。コーヒー豆はもちろんのこと、コーヒーについての伝え方、梱包の仕方、ラベル情報などなど。

北海道からのお取り寄せだと送料が結構かかってしまうのですが、コーヒーを学ぶための授業料だと思えば良いのです。

↓BASEを利用した通販サイト。このプロジェクトをはじめてからいろんなお店でコーヒー豆を購入するようになりましたが、やっぱりBASEやSquareを使っているサイトは購入しやすいです。

それではいつも確認する自治体ホームページ。函館市のホームページはどうでしょうか。

↓トップページ情報ぎっしり系ですね。

↓観光ページになると一気に華やかになります。「函館市」の公式サイトと「函館市公式の観光情報サイト」のギャップが勿体無い気がします。

なぁんて勝手な感想を自治体ホームページを見ていつも述べています。

インターネット上ではその自治体の玄関にあたるホームページの魅力(わかりやすさも含めて)にずっと興味・関心があります。

ホームページから得られるイメージは「かわいい、かっこいい」といったものだけじゃなくて、わかりやすく伝えようという自治体の姿勢も表れます。

地域活性の問題がよく取り上げられますが、意外とこの一発目の印象の部分がまだまだ改善の余地がある気がしています。

話が脱線しました。

それでは恒例の白地図塗り塗り。オンライン訪問してコーヒー豆を購入したお店がある自治体をマーカーで塗っています。

北海道からこのプロジェクトをはじめていますが、市町村ごとに訪問しているのでものすごく時間がかかります(笑)。ライフワークプロジェクトになりそうです。

次はどの街を訪問しようか。

なかなか楽しいプロジェクトです。


<今日の誕生日>
2月11日 
ジーン・ヴィンセント
(1935 - 1971)この日アメリカで生まれた1950年代のロカビリーのミュージシャン。

Sérgio Mendes(1941 - )この日ブラジルで生まれたミュージシャン。



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