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CBDの摂取後に運転OK?日本とヨーロッパの法制度も併せて解説!

CBDの摂取後に運転しても問題ない?

CBDはカンナビノイド(大麻成分)の1つであるため、CBDを愛用している多くの人にとって、CBDを摂取した後に運転しても問題ないかは大きな関心があるのではないでしょうか。

CBDはTHCと異なり、「ハイ」になるというような直接的な精神作用はありません。そのため、CBDを摂取した後でも基本的に運転することは可能ですが、CBDには注意が必要な点がいくつかあります。

CBDは向精神物質には分類されていませんが、THCと異なるメカニズムでわずかに精神作用があります。

また、副作用として低血圧や下痢、胃腸の痛みなどが報告されていて、運転に支障が出る可能性もあります。

CBDの精神作用は用量によって変わるとされており、効果は個人差があります。

少用量のCBDは覚醒させる効果があるのに対し、高用量のCBDは脳の様々な受容体に影響を与えることが分かっています。

その1つにセロトニン受容体があります。CBDは、セロトニン受容体を活性化させることで不安を和らげる作用を示しますが、眠気を誘う効果もあります。

またCBDの副作用として血圧の低下があり、めまいや立ちくらみといった症状を感じる人もいます。

CBDの摂取によって運転に支障がでるような気分の変化や眠気、副作用は必ずしもでるわけではなく、容量を守って使用している多くの人はCBDによって運転に影響がでることはほとんどありません。

しかし、CBDの摂りすぎにより、眠気や副作用が現れる可能性があるため、十分に注意しましょう。

また眠気や副作用が現れるかどうかについては個人差があり、効果がでる量にも違いがあります。効果が出る最低限の量をあらかじめ認識しておく必要があります。

実際に運転する前に、CBDを摂取して眠気や副作用がどの程度出るか確認しておくと安心です。

もし運転に支障が出るような眠気や低血圧、下痢、胃腸の痛みなどの副作用を感じるのであれば運転することは避けたほうが良いでしょう。

CBDの摂取量を見直したり、使用後に時間を空けて副作用がないことを確認してから運転するようにしましょう。

日本においてCBDの摂取後に運転するのは合法?ヨーロッパではどうなの?

CBDにはTHCのような精神作用はないため、CBDを摂取したあとの運転は日本だけでなく多くの国や地域で認められています。

しかし、CBDやCBDオイルなどのCBD製品の中には大麻草からCBDを精製する過程で微量のTHCが混入してしまうことがあります。

そのためヨーロッパ諸国では、CBDオイルにTHCが0.2~0.6%の含有を認めており、例えばイギリスの法的規制では、CBDオイルにTHCが0.2%未満であることが求められています。またアメリカでは0.3%以下と定められております。

日本ではTHCの規制が厳しく、CBD製品にTHCが検出されないことが求められます。しかし、製造メーカーがTHCの含有が認められないとして輸出したCBD製品でも、実際に検査すると微量のTHCが検出されることがあります。

このようにCBD製品の中には、微量のTHCが含まれていることがありますので、信頼できるメーカーの商品を購入したり、第三者機関が発行する成分証明書を参考にするなどの対策を取るようにしましょう。

CBDに興味を持ったあなたに

CBDは量にさえ気をつけていれば運転に支障がないことがほとんどです。

そのため、運転する前に自分にあった量を見極めることは安心に繋がるのでおすすめです。

また、購入する際に安全性が高いものを買うのも非常に重要です。

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