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ムネノイタミ。

日々の疲れから急に公共図書館に行きたくなった。公共図書館の勤務の知り合いが「公共図書館の利用は、何がきっかけでもいいだよ。」と言っていたのを思い出した。

元々、本を読む事が好きだったのに、本を読む時間が少なっていた…。

前置きはここまでにして、久々に読んでこれ誰かに共感したい気持ちになったので、noteを書いてます。読書感想文とか本当に苦手分野で「言葉で伝えられないの!」と思考をぐるぐるさせた学生時代なので、思考をぐるぐるさせてて書いてますのでよろしくお願いいたします。😅
2冊紹介。
青羽悠さんの

「凪に溺れる」
「青く滲んだ月の行方」  

                   です。

「凪に溺れる」
私は、20歳からずっとインディーズバンド、自主レーベルを聴いたり応援しているので、心にグサッと染みていました。一人の天才「霧野十太」と6人の人生をMVや映画で観ているような感覚になりました。
何度も脳内に曲が流れているような感覚になり、涙無しでは読めなかったです。


「青く滲んだ月の行方」
この本には、1〜5話の曲がありYouTubeやサブスクにその曲がありました。


YouTubeで聴くと、曲の冒頭でト書きのような部分がある。
それを流しながら再度本を読むとMVや歌詞に本の中で伏線回収されている所、強く伝えたい言葉、本と同じ言葉があるので、情報量がたくさんになってしまうが刹那くなるような感覚になる。
20歳の頃私も将来性のことで悩み藻掻き苦しんだ時期があった。そんな時期を読んでるような感覚になりました。放ってほけない気持ちなりました。

共作小説で真下みことさんの「茜さす日に嘘を隠して」の本を見つけたので、その本も読んでみたいです。
藻掻きながら今日も。


夏妃


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