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【感情日記】怒りの感情を抑えない。向き合ってみる。

昨日の読書感想文で、感情に良いも悪いもないから、怒りの感情などを感じたら「なぜ自分がそう感じるのか」に向き合っていきたいと書きました。

そうしたら早速今日、イライラする出来事があったので振り返ってみます。

仕事相手の依頼が二転三転する

詳しいことは書けなけれど、①とある依頼があり、内容を確認していたら先方からの依頼内容に誤りを発見。②その修正をしながら対応に追われている最中に、そもそもの依頼の変更について、電話を受ける。
③その内容で修正して、ようやく出来上がりそうな時に、再度変更依頼を受ける。

・・・と1日がかりで対応していたら、さすがに腹が立って。
電話口で、声が震え、息継ぎもできないくらいの怒りに膨れ上がっていました。

この怒りはなぜなのか?

・組織内できちんと意見を統一してから依頼をかければいいのに、担当者がそれをしていない(と感じた)。
→自分の役割を果たしていないと感じる人を見ての怒り。調整役を果たすべきという怒り。

・こちらの善意で、先方の誤りに気がついて修正しているのに、相手はそれに有難みを感じず、要望を重ねてくる(と感じた)。相手に支配されている感覚。
→やってくれて当然という態度への怒り、自分の要望が通るのが当然という態度への怒り。

※つまり、自分だったら自分の組織内の意見をきちんと吸い上げて根回しして、相手に迷惑が掛からない状態にしてから依頼するのに。相手もそうすべきだ、自分勝手にしてそれで当然なんてひどい、という気持ち。

こんなとき自分にかけるべき言葉は?

私はいつも、自分の組織の見解を踏まえて対応していて、頑張っているよね。
善意でやっていることは、「やりましたよ」と伝えないと相手に気づかれず(もしくは気づいていて)利用されるだけだから、伝えてもいいよ。
こちらが迷惑を被っているということも、場合によっては伝えていいよ。
先方都合なら、焦って急ぎ対応しなくていいよ。他の仕事もあるんだから。

振り回されて大変だったね。
でも振り回されて急いで対応して、自分で考えることを停止していた節もあるから、それが楽だったのかもしれない。明日からは、自分に主導権を戻していこう。

うーん、まだ整理しきれていないなぁ。
でもとにかく腹が立ったよねーと自分に寄り添っておこう。終始出来事を傍で見て、気持ちを完全に分かるのはやっぱり自分しかいないんだから。
少しずつ試行錯誤しながら、進んでいきます。

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