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【ただの日記】やっぱり!

こんばんは、ひよこぶちょーです!

先日メンターと久し振りにオンライン面談を行いました。テーマはマネージャーやリーダーに必要だと考えるものは何かというもので、様々意見交換を行いました。アメリカのビジネスシーンにおけるリーダーの考え方を知りたかったからです。私の研究内容にとってとても心強い意見をもらったので、その内容について書かせていただきます。

Credentialが重要

その方はピープルマネジメントの経験が豊富で多くのマネージャーを育成されています。現在はGlobal Team所属として、APACのセールスの責任者をされています。
私からはマネージャー候補やマネージャー昇格を決める際に何を見て判断しているかという質問をしました。すると、” It's credential." credentialはご存知の方も多いかと思いますが、〔仕事・任務などの遂行に必要な〕資格、資質、経歴と訳されます。まさに資質ではありませんか!

学問と実務のギャップ

研究進捗にて何度か書かせていただいておりますが、資質論は組織論、リーダーシップ論の中ではの古典理論だと言われております。しかしながら実務においてリーダー(マネージャー)を選定する際に”資質”というものが重要視されている事実が存在しているのだと確信しました。

一方、じゃあその資質って何かと問われれば,、残念ながら今は明確に、そして自信を持って答えることが出来ません。メンターにも質問しましたが、返ってきた答えは”誠実さ、勤勉さ”といった人間性であり、評価者の主観に左右されるものでした。

私は資質が無いからダメということが主張したいのではなく、ピープルマネージャー職には絶対的に向き不向きがあるということを自身の研究で証明していきたいと考えております。それが資質によるもので、その資質がいつ、どのように得られるのかが知りたいのです。

なかなか指導教授(ビジネス実務経験は無い学者の先生)に受け入れられない主張ではありますが、事実そのように考える実務者いるということを次回教授とディスカッションしてきたいと思います。(これが学術的に建設的な議論になるかは別ですが、、、)

本日もここまで読んでいただき誠にありがとうございました!それではまた明日!

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