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眠れる獅子は「未経験」にあり①

WHO AM I ? 〜ジブン再建快進撃〜では、どうしょもなかったワタシがなぜかいつのまにか最幸の人生を送っている様子を割と赤裸々にレポートしています。
今、ジブンの可能性を信じられないと感じている人に、「こんなヤツができるなら、ワタシだっていける!」と思ってもらいたい。
そんな気持ちで書いています。
役に立つかはわからないけど、ライトな気持ちで読んでください。



1本目の記事を書いてから、ずいぶんと時間が経ってしまった。
(書こう、書こうとおもいきや・・・w)

昨年の11月に別居に踏みきったワタシ。
(これも突然決定。24時間で荷物を片付けて引っ越すというかなりの荒技であった)
1歳の娘(現在2歳)を連れて、自立をせねばと●クナビNEXTでフルリモートの仕事を探しまくるも、面談で落ちまくる日々。
Zoom面談をしている後ろで、暴れて叫びまくるムスメの保育園が決まるまでの半年近いあいだ、まともな就職活動もできずにいた。

2017年に事業売却をしてから、ずっと専業主婦。
当時のワタシは、スキあらばサーフィンをし、スキあらば何かしらの酒を持ってビーチで昼寝。
ハタから見ると、海近という自宅近辺の環境をフル活用し遊び狂っていた不良主婦だったかもしれない。(かもしれない。じゃないかもしれない)

今日「は」、じゃなくて、今日「も」のまちがいだろ。

基本的に朝から飲んでもあまり様子のかわらない、強靭な肝臓を持っていたため、運転をする必要がない日は基本的にこのようなライフスタイルを送っていた。

そんな見た目とはうらはらに中身はかなりマジメだったと思う。
「やるべきことを完璧にやって、豪快に遊ぶ!」
これが当時のワタシのポリシーだった。


別居中の夫は当時、「この写真いいね!」とほめてくれていた。
いろんな意味で狂っている。


当時のワタシは、家事も継子(当時小5)の世話も、今思うと「ど真面目」すぎるくらいやっていたと、我ながら思う。
掃除も洗濯も毎日完璧にこなし、うまくいかない継子との関係に真剣に悩みつづけ、どうしたら改善できるのか、その答えを探しもとめて子育てや発達障がいの専門書をみつけては、夜な夜な読み漁っていた。

今思うと、あの遊びっぷりも、ど真面目っぷりも、異常だった。
家庭内の問題で悩み、そこから来るストレスをサーフィンやら酒やらで解消するのがワタシのコンフォートゾーンになってしまっていたのだと思う。
(このあたりは長くなるので、別の機会に詳しく触れることにする)

兎にも角にも、数年間このような「社会的ブランク」生活を送ってきたワタシに、社会復帰の壁が大きく立ちはだかったのである。
これが、今年4月くらいまでの話。

そして、今のワタシは未経験だったことしかやっていない。
そして、今、過去最幸の人生を毎日更新しつづけている。

〜今のワタシがやっていること〜
未経験①:ライター
未経験②:WEBデザイナー
未経験③:パーソナルCOO(誰かのやりたい!と共に走る伴走者)
未経験④:プロジェクトやチーム、組織にいる人が輝くために必要なことをする「お母さん」的なこと

今の職業は?と言われば、「誰かが輝くために必要なものをなんでも創るクリエイティブディレクター」と名乗っているが、今年の4月まではプロライターとして記事を書いたこともなければ、WEBページの制作をしたこともなかった。

でも、今はなんでも創れる気がしている。
世の中にあるすべてものは誰かが創ったものなのだから、ワタシにもできるはずだと本気で自分を信じている。

今のワタシは、毎日このようなことを考えている。
・どのようにすれば、すべての組織・チームが成長課題とむきあい、すべての人が輝く場となっていくのか?
・そのために何がたりないのか?
・そしてワタシができることは何か?

コンサルタントでもなければ、人事に関わったこともない。
そんなワタシが、このようなことを真剣に考えている。

なぜ、ワタシがこのような活動をすることができているのか。
それは、ワタシの中にあるものを引き出して、応援をしてくれるワタシの師匠とも呼べる人物との出会いがきっかけだった。

その師匠との出会いから、自信という自信を失っていたワタシが驚くべきスピードで変わりはじめたのだ。

次回の記事につづく。

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