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ひねくれ大学院生の日常

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世の中を少しうがった目で見てしまう、ひねくれ大学院生の考えていることをつらつらと。
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#日記

大学院生が家族アルバムを見て号泣した話

大学院生が家族アルバムを見て号泣した話

私は明日で24歳の誕生日を迎えようとしている。

24年も生きてきたのだ。すごいことだ。

誕生日前日、自宅で研究室のオンラインゼミを受ける30分前、棚にしまってある家族アルバムに手を出してしまった。

その話を文字に残そうと思った。なにかわからないが、大事な節目の日な気がするのだ。



私が小学生のころから、両親は”日本制覇の旅”と題して、様々な都道府県に連れて行ってくれた。
九州一周旅や、

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自宅で感じる熱量とノスタルジーの夏 〜ザ50回転ズ 11時55分をテーマに~

自宅で感じる熱量とノスタルジーの夏 〜ザ50回転ズ 11時55分をテーマに~

”あの娘にキスを今 できるのは風だけ” 

          ザ50回転ズ "11時55分"

***

未だに研究室は完全再開とはいかず、自宅での作業が続いている。

関東地方はいつの間にか梅雨入り、雨粒が家の天井を打ち付ける音、夏の足音がきこえてくる。

***

23歳にとっての夏とはなんだろう

男女で海で騒いだり、花火をしたり、ちょっとしたドキドキがあったり

男子校出身の筆者は、そう

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群像劇的視点で生活をつなぐ~Modern Love・逆ソクラテス~

群像劇的視点で生活をつなぐ~Modern Love・逆ソクラテス~

コロナ禍で大学はなお封鎖状態、自宅での研究を強いられること早2か月
大学に登校することもなく、いつの間にか修士2年という肩書を得ていた

すっかり自宅に引きこもり活動をしているわけだが、十分な時間が与えられると、なにかを他人に発信して共感を得たい、という気持ちは発現しない性格らしい

図らずも用意されてしまった二か月という膨大な時間を使って、研究の傍ら、映画や小説といったエンタメの教養を身に着けて

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気持ちのグラフ化から心のレジームシフトを検出する~心のマイワシとカタクチイワシ~

気持ちのグラフ化から心のレジームシフトを検出する~心のマイワシとカタクチイワシ~

さて、まずはこれを読んでもらうことから始めよう。

この論文は日本の水産有用種のレジームシフトを検出する、という内容である。

さて、誰がついてこれているのだろうか。
難しい内容ではないので、あと少しだけ、アカデミックに辛抱してほしい。

ここでいうレジームシフトとは、下記を意味する。

「大気・海洋・海洋生態系から構成される地球表層システムの基本構造(レジーム)が. 数十年間隔で転換(シフト

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