見出し画像

眠れるけど、やばくて面白い文豪の本

たまたま立ち寄った某くま○"わ書店で
本を買うべくレジに並んでいたところ、

レジ前に煌々と輝くオレンジの本を発見
導かれるように購入してしまいました。


タイトルのように、
眠れなくなることはありませんでしたが、
面白かったです。

誰でも聞いたことのあるような
名だたる文豪のサイドストーリーを
読むことができます。

(誰のどんなストーリーが載っているかは
Amazonの試し読みで読める部分に
全て載っているので割愛します。)



で、何が面白かったのかというと、
タイトルの通り、載っている文豪が
全員やばかったことです。

言葉を選ばずに言うと、
この本に載っている人の8割が
『メンヘラ』『女癖悪過ぎ』『すぐ逃げる』
という特徴を持っていました。

クリエイティブな人は、
人とは違う、とよく耳にしますが
ここまでぶっ飛ぶ必要はないのでは…
と思うほどぶっ飛んでいました。

例えば、文筆活動一本の収入源で
家族を支えようとするもうまくいかず、
貧乏の末に子供を栄養失調で亡くし、

反省したかと思ったら
姪っ子に手を出し妊娠させる。

そして、妊娠を知ったあとの行動が、
海外へ逃亡。

これ、普通のメンタルじゃできないですよね。

こんなストーリーに負けないような
やばいストーリーが36個も書かれています。

中学や高校の授業で名文学を学ぶ際、
こんなサイドストーリーを知ることができれば、国語嫌い病にならなくて済んだのに…

◇ ◇ ◇

読みたい文豪の話だ
サクッと読むこともできるので、
読書が苦手な私でもサクッと読めました^ ^

なかなか居ないと思いますが、
名文学に触れたいけど、
ちょっと参入障壁が高い…
と苦手意識を持っている方へ
特にオススメです。

私も、学生の頃に
たくさんの文学に触れてこなかった分、
今年の夏は苦手意識を捨てて
チャレンジしてみたいと思います^^

サポート不要です!応援したい方がいればぜひその方を応援してください!「応援」という貢献があなたをポジティブにします