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わたしについて③ 「『不完全感』の理由」

幼いころから
言葉にできない
生き辛さや苦しさがありました。

振り返ってみてそうした違和感は
ものごごろついた保育園時代から
明確にあった
と記憶しています。

家庭の事情で当時はかなり珍しかった
2歳児保育を経験しています。

園ではよく癇癪を起こしたり
年上でどう見ても自分よりも強い男の子などにも
本気で噛みついたりしていたことも
うっすらと記憶に残っています。

周囲の大人にとって
とても扱いにくい子だっただろうと思います。

2歳離れて弟が生まれたときは
よく哺乳瓶を引っ手繰って(ひったくって)
罪のない弟を
毎日のように泣かせていたそうです。

人とのかかわりにも
長いことつまずき、悩みました。

小中学校では
心を許せる友達ができませんでした。

それどころか
仲良しだと思っていた相手に
ある日突然無視される

仲間だと思っていた集団から
突然仲間外れに遭う

集団の面前で暴力を受けた
辛すぎる経験もあります。

高校進学で同質性の高い環境に身を置き
ようやく一息付けたのもつかの間

大学では恋愛に関わる問題で大きくつまずき
希死念慮(きしねんりょ)や自傷など
自分を責める思念や行為が止まりませんでした。

誤解のないように説明しておくと
関係性の中で少なからずお互いに
少々の未熟さはあったとしても
原因はそれらの負の体験の相手ではなく

これらの問題は
自分の内側から来たものだと


心理を学んだ今は確信しています。

それは「不登校」についての記事でも述べた

「愛着」の問題です。

注)誤解のないように補足しておくと「愛着」の問題が必ずしも不登校を引き起こすわけではありません。また、「愛着」の問題はケースバイケースで、親の愛情不足からくるものとも限りません。「愛着」について、今後自らの経験から皆さまにできるだけ分かりやすい形でお伝えしていきます。疑問や質問などありましたらメッセージ欄から遠慮なくお声掛けください。

第一子を出産した後に分かったことなのですが

わたしには徹底的に他の人と比べて
自己不全感を感じる理由があったのです。

ここまでお読みいただいたみなさま
本当にありがとうございます。

ここからいよいよ
わたしが皆さまに伝えたかった
ことを徐々に展開していきます。

中には辛さをお感じになる方も
いらっしゃるかもしれません。

おひとりお一人のタイミングで
無理なく読み進めていただけたら

幸いです🍀






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