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20章 モテるマインドの作り方 -即決-

■恋愛はいつも即決で

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恋愛の場やビジネスの場において「即決」を求めることをお勧めします。

例えば、気になる女性に告白するシチュエーションを想像して下さい。告白してみると、「ちょっと考えさせて」と言う返答がくるわけです。よくあるシーンです。

それなら、勢いよく堂々と答えましょう。

「明日中に返答よろしくお願いします!」と。

言葉は変えてもいいですが、明日中って言うのが、ポイントです。

考えてもらう期間は1日です。

今日明後日に出る答えも、1週間後、1ヶ月後に出る答えも99パーセントと同じです。もしかすると、今日、明日に出す答えの方が0.1パーセントぐらい、イエスに近いかもしれません。

営業の現場でも、「検討します」と言われたらほぼ買ってくれません。場合によっては決裁者でなくて、数日要する場合はあるかもしれませんが、告白の場面においてはいつも相手は決裁者です。なので、即決してもらいましょう。

だいたいその場で返答がもらえない場合は、今NG出すと気まずいから、後で連絡しよう。心の中はそんなところです。

仮に即決でNGだった場合は、考える余地もなかったので、完全に脈なしなので諦めましょう。ネチネチしていても余計に嫌われるだけですし、完全NG、永久追放の烙印を押されてしまいます。

本当に諦めたくないのであれば、永久追放される前にその場はスッパリと諦めて、数ヶ月後、数年後のチャンスに備えて自分磨きに励みましょう。

追放されない限り、結婚するまではチャンスは残されています。(離婚したらまたチャンスです)

■交渉は男らしくです。

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恋愛でもビジネスシーンでも交渉は男らしくです。

交渉決裂も全然ありです。

それぐらいハッキリしていて覚悟がある方が、他の男性と差別化できますし、相手もそれぐらいに堂々と言われたら、かっこよく見えて、この人逃したらダメな人なんじゃないの?ってなり、NOがYESにひっくり返る可能性だってあります。

ホテルに誘うときも一緒です。

行くなら行く、行かないなら行かない、どちらかです。

何も言わずに堂々とホテルまで行ってみたらいいんです。反応を見て本当に嫌そうならNGでしょうし、今日はまだ早いとか、付き合ってからなら、とか、言葉で返答せず、反応を見てOKそうだったらOKなのでしょう。

YESだったり、NOだったり、条件が返ってきたりと、何かしらの反応があるわけです。そして、この三つの返答をだいたいのところ想定しておけばいいのです。想定できていれば、変に動揺することもありません。何も考ないから想定外となって焦るのです。

焦って強がってみても、女性には全部見透かさせています。逆に、強がってみたら「この人ないな」で、逆転できた可能性もあったのに0パーセントでゲームオーバーです。

どの回答のときも想定内であれば、強がることもなければ焦ることもありません。どんな状況であれ、堂々として余裕を振舞っていたらいいんです。

そして、大切なのは「即決」してもらうこと。

「こんな良い男逃したらもういませんよ」ぐらいのスタンスです。期間は1日とは言いましたが、その場で決めてもらうのが、より良いと思います。

最高は「今すぐ」

最低が「明日」です。

なぜなら、持ち帰ってみてよく考えたところで、たいていはNGという方向に向かうからです。

それでOKに行くとは到底思えません。恋愛の現場では「ちょっと考えます」ときたら、心の中で、「はい!さようなら!」って思っておけば良いのです。

あなたが、家でゆっくりお茶でも飲んで考えているうちに、あなた見る目ありませんね、私はもっと男を磨いて、次の女性を探しに行ってきます!それぐらいの気持ちで大丈夫なのです。

「考えている」間に、私はもっと先に行ってますね。それぐらい男らしくいきましょう。その方がだいたいうまいこといきます。営業の現場でもだいたい同じです。

時間は有限です。

ファーストチェス理論って知ってますか?

孫正義さんも取り入れている思考法です。ファーストチェス理論とはチェスをする際に、5秒で考えた手と30分かけて考えた手は86パーセント同じと言う理論です。今すぐ決めた場合と、ちょっと考えてから決めた場合も結果はほぼ一緒なのです。

結果はほぼ一緒なのに、考えてもらってる期間に、返答が気になって何も手に付かない状態では時間がもったないです。

私たちは次に次へと行動して、時間をもっと有意義なことに使っていきましょう。即決してもらう。そして、自分も即決するを意識してみてください。

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最後まで、読んでいただきありがとうございました。本気で変わりたいと思って最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

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