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コスパの高い女性音楽家になる方法【やめること5選】

【やめること】女性音楽家

昨今は性別を分ける発言すら許されないようになっていますが、科学的根拠に基づいた脳の構造の違い、行動心理学に基づいた統計的な違いを考え、私が過去にコーチングしてきた女性音楽家のコスパの向上方法をお知らせします。

男性も参考になる部分もあると思います。

①認知の歪みを取り除く

人から何かを言われて「そんな分けないだろ」と思うのが認知の歪みです。「そういう考え方もあるのか」と思うと、コスパが上がります。そのためには自動思考といい、人に何かを言われたときに「自動的にどういう考えになるかのクセを知る」といいです。音楽という芸術を扱うわけですので、通常では考えられないような「考え方」がたくさんあると思ってください。

②スプリッティングをなくす

物事を全て白黒付けないと気持ち悪い「スプリッティング」なくすコスパが上がります。質問攻めにするのは「ユダヤ人的お金儲け」として正しい方法ですが、心の疲労に繋がるので「グレーでいいじゃん」と考えた方が音楽家として生きるのは楽ですよ。

③過剰一般化をやめる

過剰一般化とは、自分が見たものを「すべて」と考えてしまうことです。若い女の子が大声で電車で話しているのを見て「最近の若い女の子は」と言ったり、男性に冷たくされたら「男って言うのは冷たいから」と対象を35億人にしてしまう行為です。これがコスパを下げる原因ですのでやめましょう。新しい音楽を生み出すには一般化は不要です。

④結論の飛躍をやめる

男性が狩りに出かけ、女性がコミュニティを守る原始時代から「女性は協調性を重んじる脳」になっています。それ自体は良いことなのですが、コミュニティで何かが起こると「自分の責任なのではないか」と落ち込んでしまうことが多々あります。途中経過を飛ばして「事象からすぐに責任の所在を結論付けよう」として、よく分からないから「自分のせいだ」と思い込むのです。これは精神的コスパが悪いので、音楽活動の妨げになります。「結論の飛躍はやめよう」と思えば音楽活動も楽になりますよ。

⑤フィルタリングをやめる

美しい景色の中に空き缶が落ちていたとします。美しい景色は記憶に残さずに「こんな所に空き缶を捨てる人がいるなんて」という情報を脳にインプットしてしまうのがフィルタリングです。音楽家として世の中の全ての美しいもの、素晴らしいものを自分に取り入れるべきです。フィルターに引っかかったゴミだけに意識を持っていくのはもったいない音楽人生です。

まとめ

上記5つをやめてコスパのいい女性音楽家になってください。

津本幸司

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