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音楽家がすぐに辞めるべきこと5選

アマチュア音楽家へ!

初めまして、私は津本幸司という昔音楽で生計を立てていた老人です。死期を想定して、後進のアマチュア音楽家に色々残そうと頑張っています。

現在人生管理、時間管理の本を書いています。セミナーもやりますが、本気の方以外来られないシステムですので、たくさんのアマチュア音楽にお会いすることはできません。

この記事では、その本の中から「すぐに辞めるべきワークを5つ」の章の概要だけダイジェストで紹介しますのでストップしてください。
 

⑴「空っぽの時間管理術」に手を出さないでください

昔は時間管理術は哲学者によって書かれていたのです。今はコンサルタント達によってタスク速くこなすための時短テクの固まりになっています。これは悲惨なことです。哲学的に空っぽになっている時間管理術に手を出さないでください。

⑵「時間がない」と言わないでください。

「時間がない」という理由を知ってください。仕事や作業でぎっしりスケジュールを埋めたくなる本当の理由は「怖い」からです。「何をするか自分で選択して決断」しなくてはいけないのが怖いのです。「もし、その選択が間違っていたらどうしよう」と考えてしまうのです。つまり「自分で選択して決断する時間はない」と考えたくなるのです。時間はあります。「時間がない」と言わないでください。

⑶「いい人」と思われようと「はい」と言わないでください

何でも「はい」というのは他の何百何千という意味のあることをやるかどうかの判断に「いいえ」と言っているのです。

⑷時間管理の成功者の方法を鵜呑みにしないでください

私の本も含めて時間管理の方法は「科学の査読済み論文」ではありません。自分に合うかどうか不明ですので、参考にするのは大いに結構ですが、鵜呑みにしてはいけません。

⑸切れ者でない音楽家が切れ者の音楽家の真似をしないでください。

敢えてアマチュア音楽を敵に回すようなことを言います。

「切れ者」の意味は「頭の回転が速く、物事をてきぱきと処理する才能のある人」です。自分が当てはまっているか考えてください。

分かりやすく例えるなら金持ちイケメンが書いた「ナンパ術指南書」を貧乏ブサメンが実践するようなものです。

まとめ

「空っぽの時間管理術」に手を出さず、「時間がない」と言わず、いい人と思われようと「はい」と言わず、時間管理術を鵜呑みにせず、切れ者の真似をしないでください。

私はこの余命で、アマチュア音楽、目標達成できていないプロ音楽家、兼業音楽家、セカンドライフに音楽家を目指す方に尽くそうと考えています。

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津本幸司なのでしょうか

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