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健康的! 自転車の魅力

お盆休みも終わりを迎えようとしていますが、皆さんいかがお過ごしでしょうか。最高気温が40度を超える地域もあり、記録的な猛暑が続いていますね🥵 体調管理には気を付けて過ごしましょう……

さて突然ですが、わたくしウーバーイーツ配達員のバイトを始めました。笑昨日と今日で合わせて2日間働いてみました。

↓その成果がこちら↓


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1時間は待機時間なので実働5時間くらいです。時給に換算すると780円。地元鳥取県の最低賃金よりも低い。ブラック企業も真っ青です。

炎天下の中チャリをひたすら漕いだのですが、足がパンパンです。笑 しかしこの自転車、健康作りに役立つとても魅力的なアイテムなんです!今回は自転車に期待できる健康効果とメリットを紹介します。

大まかにいくつかの項目でまとめると以下のようになります。

1.ダイエットに効果的
2.生活習慣病の予防
3.睡眠の質の向上
4.ストレスの改善
5.長期間継続がしやすい

1. 自転車ではペダルを漕ぐときに下半身の筋肉を使いますよね?人間の筋肉は約70%が下半身に集中しているといわれます。稼働させる筋肉量が多ければ、それだけエネルギー消費は大きくなり、ダイエットに効果が見込めます。しかし短い時間乗るだけではあまり効果が見込めません。

なぜなら運動を始めてから脂肪が燃焼されるまでには約20分かかります。それまでは体内に貯蔵された炭水化物が消費されます。つまり、無理のないペースで、最低でも30分はペダルを漕ぎ続ける必要があります。

2. 運動によって体内の余分な糖がエネルギーとして消費されるので、血糖値がコントロールでき、糖尿病の予防、加えてコレステロール値の低下にも効果があり、高血圧の改善など生活習慣病の予防が期待できます。

3. 自転車に乗ることによって太陽の光を浴びる機会が増えます。これによって体内ではメラトニンを作る材料となるセロトニンが分泌されます。「睡眠ホルモン」とも言われるメラトニンが作られることによって、睡眠の質の向上が見込めます。僕はほぼ毎日自転車に乗って出かけますが、夜寝付けない!といったことはないと感じています。

4. 自転車に乗って太陽の光を浴びることによって、セロトニンが分泌されます。3でも出てきましたが、セロトニンは「幸せホルモン」とも呼ばれており、うつ病の治療にも使われたりしています。セロトニンには自律神経の働きを整えてくれる効果があり、精神的な安定やストレスの緩和の鍵を握っています。 

「ストレス解消に散歩をする」という行為にはなんとなく納得できるかもしれませんが、これにもセロトニンの分泌が関わっているのです。そう考えるとウォーキングとサイクリングには大きな共通点がありますね。

5. 最後ですが、自転車は身体への負担が小さく、怪我などのリスクもあまり恐れずに無理なく運動を継続することができます。ランニングや筋トレよりもハードルが低く無理せず継続できるので、段々と習慣化していくとより運動効果が実感できると思います。


長文になってしまいましたが、この記事を読んでくれた方に自転車の魅力が少しでも伝わってくれたら嬉しい限りです😄

どうでしょう。自転車ライフ、始めてみませんか?

それでは、今日はこれくらいに。おやすみなさい。

ひろすえ

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