全てを根っこの栄養に

自分の感情・感覚・思考・行動
何一つとりこぼすことなく
全てを進化していく自分の栄養にできます。

地面下（ココロ）にどんどん栄養を送り
たのもしく広がる根っこを自分で育てていくのです。

ただ感じること。
自分を感じるのです。
そして、そのどれをも拒否せずに受け止めること。

自分の中から湧いてきたきたものを
拒否してしまうことは、自分が自分を拒否していることに繋がります。

どんな自分でも恐れず感じるのです。

誰かを憎いと感じたとしても
誰かの不幸を望んでしまったとしても
誰かの失敗を喜んでしまったとしても

自分の中から湧いてきたことを
感じることができるのは
感じてあげることができるのは
他の誰でもない自分しかできないことなのです。

「陰」があるから「陽」がある
「陽」があるから「陰」がある

「表」があるから「裏」がある
「裏」があるから「表」がある

「陽」と「表」だけでは
栄養にならないのです。

「陰」と「裏」は
避けられるものならば避けたいけれど
それでは根っこは広がりをみせてくれないのです。

そして
「陰」や「裏」が湧いたとき
それは「本当の自分ではない」ということです。

「本当の自分ではない」と感じることができるからこそ
「本当の自分」に気づくため、
「本当の自分」に進化していくために
「陰」や「裏」を感じるのです。

自分の中の奥深くにある
「本当の自分」「本当の望み」への扉を開くチャンスが
やってきたのです。

だからこそ
自分の感情・感覚・思考・行動の全てを
根っこの栄養とすることができるのです。

大丈夫。
ただ感じるだけ。