見出し画像

【出張や学会だからこそ】アルムナイト&デイ⑨<ビジネススクール生は変人、歴史の浅い学校に入学している人は超変人>

先日の投稿

ビジネススクールにきている時点で変人と書かせていただきました

リスキリングの課題


最近はリスキリングという言葉が大流行で、企業も政府もリスキリングの大合唱です。しかし、健康経営の課題と同じでお題目になった瞬間そのノルマや基準を満たすことがモチベーションになります。本来の目的が忘れられていることも多々あります。

そういった政府のお題目を満たすため、企業価値を上げる(表面上)ために大学院への企業派遣が増えてくることになります。
①そういった際に、誰を派遣するかの社内選考が行われることになります。しかし、もともとその様な選考を通る人は学習意欲が高くリスキリングを自分でしてしまうような人が多いのではないでしょうか?
②そして会社が派遣を認める学校というのはある程度評価の確立した学校になるかと思います

大学院とリスキリング


大学院とリスキリングは相反する目的のトリレンマを抱えています。

リスキリングだけであれば正直書籍やYouTubeや週末のプチ起業などでやろうと思えばできるのです。しかし、人間は一人では弱いので周りに頑張っている仲間や強制力も必要なので集団に属するという道を選んだ人が2年間修士課程に通うという選択をするかと思うのです(職場派遣を除く。あくまで自費できている方を前提)

それも、多大な時間やお金を使って。そうすると色んな色気が出てくると思うのです、リソースを費やすのに何を重視するかということに。
・ネットワーキング
・学位(ブランド)
・自分の想いの実現

という3つのトリレンマに

しかし、皆さん社会に出てしばらくしてから大学院に行くような方は気づいているはずです。大学名だけでは人間の評価は決まらないと。もちろん入るために努力をしたという証明書にはなりますし、基礎学力や思考力を鍛えるよい機会あるのは否定できません。しかし、みなさんが改めてビジネススクールに行くのは社会や業界の現実を知った上で通うわけです。

その際に、僕が思ったのは変なことを言うことを認めてくれそうな学校に行きたいなーと思ったのです。医療の世界はガイドラインがあり、患者さんの生活や生命がかかっているので変なことは言えないのです。

私は事業構想大学院という専門職大学院


私は、大学院を選ぶ際に専門職大学院と従来の経営学の大学院修士課程のプログラムのいくつか見学させてもらい在学生や学校担当者にお話を聞く機会を得ました。

専門職大学院とは?


文部科学省のリンクからの引用ですが
【特徴としては、理論と実務を架橋した教育を行うことを基本としつつ、1:少人数教育、双方向的・多方向的な授業、事例研究、現地調査などの実践的な教育方法をとること、2:研究指導や論文審査は必須としないこと、3:実務家教員を一定割合置くことなどを制度上定めています。

制度創設時から法曹(法科大学院)、会計、ビジネス・MOT(技術経営)、公共政策、公衆衛生等の様々な分野で開設が進み、平成20年度には、実践的指導能力を備えた教員を養成する教職大学院が開設し、専門職大学院は、高度で専門的な知識・能力を備えた高度専門職業人を養成することが期待されています。】

*専門職大学院一覧

https://www.mext.go.jp/content/20230127-mxt_senmon02-000027264_1.pdf


企業の経営層?起業は新規事業?


ここでは海外のMBAなどのように企業の経営層になったり起業や新規事業する人が多くいるような学校は一旦除外することにします。

あくまで今回のプロジェクトは国内でリスキリングや起業や新規事業という視点の仲間を集めるという視点での活動を目指しているからです。

そうすると従来の経営学の修士課程は企業の経営層を目指すような人が多いイメージでした。そして、社会的に真っ当な人が多いイメージでした(笑)

そして、専門職大学院の方はもっと熱く(暑苦しく)、前向きで(厚かましく)、自分の目標がはっきりしている、これまで医療の世界では見たことがない人が多い印象でした。

そして私の場合には知らない世界や自分のため息解決のために通うことが目的でしたので別に学位証書はどうでも良かったのです。

したがって、専門職大学院の中からまだまだ企業派遣などが多くない(評価が定まっていない)、自分があまり触れてこなかった人が多そうな事業構想大学院に決めました。
(しかし、また次の学校選びの際には更に歴史の浅い学校を選ぶことになるでしょうね! わけわからん学校に入るくらいの変な人が多い学校に)

事前登録お願いします


今日はここまで


*注意*


これはいつものメンバーと集まらない!ということを推奨しているわけでは有りません。あくまでそうでない非日常の人との会も一部必要だということを伝えたいのです。しかし、居住地ではそれが難しいので遠隔地(出張先や学会先)での一回の食事だけでも良いので、出張先の知り合いと食事会や飲み会や観光やイベントをしましょうということです。そのための仕組みを今作っているところです。

KINDLE活動の物置場



参考リンクまとめ


KINDLE出版


出張時や学会時に有志に会いたい


よろしければサポートお願いします。 NYAUWの活動は現在マネタイズを考えずに意義のみを追求するフェーズです。 ニッチな分野のやせ我慢プロジェクトですので お気持ちだけでも嬉しいです。