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地方でクリエイティブを仕事にする

地方でクリエイティブを仕事にするとたいてい起こる問題があります。簡単にまとめてみました。以下個人的な偏見ですので、意見、コメントあったら積極的にください。

プレーヤーがほとんど一緒。友達の友達ぐらいの2次のつながりで知り合いにぶつかる。
100万都市の仙台で実力のある人達はたいていつながってて、その中で仕事を融通しあってたりする。

東京では特筆した専門が必要だが、地方ではマルチタスクが求められる。
東京だと、たとえばカメラマンでは、「ブツ撮り得意」、「人物が得意」など特定のジャンル、さらに言えば「建築が得意」、「アイドルが得意」など極めて専門的な分野が求められます。
一方地方だと、仕事のパイがあんまりないので、「ブツ撮りも人も撮れます」という人(というか頼まれる)人に仕事が集まってきます。

でかい印刷会社とかが幅をきかせてる
地方のでかい案件といえば自治体などですが、たいてい地元のでかい印刷会社などがズブズブの関係で入るスキがない。

ただ人が集めることが目的の東京の怪しいコンサルがいる
「イベントやって人集まったら楽しいじゃん?」的なノリ。「なんで人が集まるといいんですか?」と尋ねると「それはあれでこれでなんたらかんたら(中略)」と長々と答えるも、結局「イベントやって人集まったら楽しいじゃん?」しか言っていない。自治体なんかは「イベントで何人きました!」とかわかりやすい数字がほしいんだろうけど、そんなに地方にひとはいない。消えてほしい。

#地方 #クリエイティブ #デザイン #建築 #都市 #まちづくり #地方創生

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