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上司と目的が違うので、前に進まない

僕の事業所の上司は目的が部下とは違う。
もう何回も書いているけど、上司の目的は
「波風を立てずに、評価されること」
この一点だ。

もはや、「波風を立てないこと」だけかもしれない。
その点は僕ら部下と目的が全然違うことになる。

僕たちは営業なので数字をあげることを目的としている。
どうやったら売れるのかを日々考え、ノルマに終われ、それでも新しいことを
やったり、それなりに楽しい。

ただ、上司の壁が厚い。
何かと「波風を立てるなよ」が滲み出てくる。

先日、会社公式のオンライン座談会があった。
その時に上司と僕らの目的が明確に違うことが改めてわかった。

僕たちが質問をした。
上司「いい質問をしたな」

僕は思った。
別にいい質問をするために座談会をやっているのではない。
上司は、部下がいい質問をしているのが誇らしく、ご満悦。
とりあえず、それができたら成功と思っている。
それが目的になっている。
上司のミッション、それは「波風立てずによく見られること」と分かった。

ここに軸があるかぎり、僕らとの溝は埋まらない。
どうやっても、リスクがあることは避ける。
やったことないことをしようとしない。
部下がやろうとすると、全力で止める。
なのに、できないと文句を言う。

リスクにはビビっているのに、ビビっていると思われたくなく、
自分は強面だと思っているので、他の社員にはビビってほしい。

そんな上司だ。

偉そうだ。



最近は上司の愚痴しか書いてないな。

もっぱら僕は上司に夢中なんだろう。


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