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それ、君の都合でしょ?

言い訳はその人の都合だ。
言い訳をする場面は、自分が間違いをしたり、不義理をしたり。
とにかく相手に何か迷惑や悪い影響を与えた時だろう。
ただ、言い訳よりもタチが悪いのが、
悪いと思っていない、「自分、悪くないっすけど」だ。
昨日この事案が発生した。
出来事の発端は先々週に遡る。
僕のメンター小太郎くんと僕と、別の事業所の営業2名の計4名でオンラインミーティングをしようということになった。
もちろん、こちらから誘ったので最初は「どうかな?乗り気かな?嫌かな?」と思っていた。
だけど、期待は良い方に裏切られ、向こうからは
「ぜひ!オンラインいいですね!色々話しましょう!」
この返事が来たのだ。
僕は、「よかった誘って。またお互いにコミュニケーション取れるし、情報共有などもできていろいろプラスだな」とウキウキ。
そして予定していた日になった。

先方
「すみません!子供の体調が悪くて休みます!また来週にしてくだい!」

「いや、それはしょうがない!お大事に!」
それから1週間たち当日。

先方
「すみません!また子供の調子が悪くて休みます!」
「前回も休んだので、本当に申し訳ないです!」

「いやいや、それは子供さん優先だから気にしないでね」
それから1週間たち当日。
・・・・・・

先方
「なんか、パソコン使える部屋を上司が使っていて、使えないです」明日でもいいですか?ていうか、9時ぐらいスタートでもいいですよ。なんかすみませーん。」
ははは・・・

「まあいいよ!じゃあ明日ね。」
向こう
「小太郎さん休みなんですよね?大丈夫ですか?

「まあ、できたら参加ってことで!」
向こう
「全然、来週でもいいっすよー」
ははは・・・・


子供さんが体調悪いのはしょうがない。

ここでの問題は
①予定しているのに、準備していないところ
②自分たちの不手際で実施できなくなった感が一切ない
③いや、小太郎くん明日休みだから今日にしたわけじゃん!
④なのに、来週でもいいすよーって、こっち悪いみたいにすり替え
⑤こんな人だと気づけなくて時間を無駄にした僕達の見る目のなさ

ここでの良かった点
①もうこの人たちと関わるのは時間の無駄だとわかった点
②僕たちの後輩Iくんが100倍良いやつだってこと
③人に嫌われたり、不義理するのは最悪だと気づかせてくれたこと
④親しき人にも礼儀ありを再認識できたこと
⑤期待するのは良し悪しだと思ったこと。


それって、君の都合でしょ?
こっちは知らないし。

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