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僕的には成果を上げたつもりがスルーだった

先日僕は自分でも自分のことを褒めてあげたくなる成果を上げた。
自分ではそのつもり。
昨日、朝礼で元気よく報告した。

が、スルー・・・・・


え?


流石に認めてくれると思った。評価してくれると思った。
僕は落ち込んだ。
いつもは別に褒めてくれなくても良いと思って、孤高の天才ぶっていたんだが、
今回は褒めて欲しかった。評価して欲しかった。
ううううう・・・・

直後にミーティングがあったんだが、そこでもスルー。
それからは、とにかく僕のできていないところツッコミ祭り。
なぜこのタイミング?
なぜ一切触れない?

この心理はどういうことだろう?
当たり前中の当たり前、呼吸をするのがごとく、当たり前だのクラッカーか?


いや、まあまあ頑張ったよ僕。
心の中でそうつぶやいて、空の涙を流した。
少しぐらい触れてくれても良いじゃん。

僕のメンター、小太郎くんは先に「すげー」と言ってくれていたが、
ここでも触れてくれた。
「いなかっぺさんの成功事例を報告してもらいましょう!」
そう振ってくれた。
だが、僕は立ち上がる気力がなかった・・・
刀折れ、矢尽きました。
小太郎くん、サンクス・・・

そのまま僕は俯いて、シャットダウン。


僕は当日外出したので、職場のことは知らなかったが、小太郎くん曰く、
僕が俯いて、やる気がなかったので上司が心配していたらしい。
「いなかっぺくんは、イヤイヤ期なのか?」

そうなんだろうね。認めてくれなくて、イヤイヤしてるんだろうね。
だって、評価して欲しかったんだもん。
イヤイヤしちゃうよ。

その後再度小太郎くんとお話をして、考察してくれた。
上司は自分が成果を上げれないから嫉妬している?
調子に乗るなよって思っている?
それよりも他の重要なことがあった?
こんな具合の理由かもねってことで落ち着いた。


その後帰宅。

妻に聞いてみた。
「僕が成果を上げても褒められないのは、何でだろう?」

「嫌われているんじゃない?」
「褒めると調子に乗るって思われているんじゃない?」
「社会はそんなに甘くないんじゃない?」


そっか。
結局僕は人のせいにしているだけかも。
「なんで褒めてくれないんだ!」「上司ならもっと認めるべきだ!」

そんなことを言っている時点で子供なのかも。

書いてみて改めて感じた。


社会はそんなに甘くない。
成果が出てもスルー。
一切評価されない。
これが世の中か。
というか、僕の会社か。
自分で選んだしな。
自分のせいだよな。

認めてもらうのは諦めよう。

世渡り上手になるか、自分の思いを出すか

どちらが良いのかいつも迷う。

でも、自分の人生だから、自分に有益で後悔のないようにすること

それだけは信念として持っておこう。


いなかっぺがんば

って久しぶりに自分に言っとく!!!

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