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夜に谷根千をうろついただけ
谷根千…東京の上野のまわり、「谷中と根津と千駄木」のエリア。
「文京区および台東区に位置しており、東京23区の中心地に近く、いわゆる「山の手」の一角でありながら、今なお東京の下町としての風情を残す、歴史と情緒が溢れる地域です。」(「谷根千ねっと」より引用)
僕はただの無知な埼玉県民なので、何のディープなところも知らないですし、用事のついでに寄ったので、谷根千の魅力を伝えられるかどうかわかりませぬ。
しかも、用事のあとに寄ったので、もう夕暮れどころか夜。
お店とかも閉まっている感じで、ちょっと買い物しながら小一時間ぐるっと歩いただけの記事でございます。つまり普通のおっちゃんの散歩日記です。
描く目的は、僕の「東京散歩」記事の1つに加えてみようかなと思っただけで。
前回は「東京の偉人たちの墓参り」で霊園をめぐり…
そして、東京の刑務所など監獄をめぐり…
我ながら酷いな。オシャレなものからほど遠いですが、コミュ障が谷根千めぐるとどうなるかというサンプル的にお納めくださいまし。
谷根千巡り、そもそものきっかけ
久しぶりに母からラインがきて。(僕のラインは父と母用しかない)
姪っ子が東京都美術館に出展…というと豪儀なものですが、東京の数多ある公立小学校の優秀者の絵を展示しているもの。なので、姪っ子の絵だけ撮影して義理として「見たよー、良かったよー」と返事でもしようかと。
14日の休みを過ぎると、最終日の18日までに行けそうにないし。
14日はバレンタインだし、姪っ子のプレゼントという名義で験担ぎでもしようかと。
で、ついでに上野に来たことだし、今開かれている「国立科学博物館」の和食展を見たいなと。そして谷根千でもぶらついて帰るかぁ、というそんな企画です。
さて、上野駅に着きました。動物園入口の隣に東京都美術館がありますが、グーグルマップで「東京国立博物館のとなり」と認識してしまい。
駅から直線で行けたはずなのに、大きく回り道で行ってしまいました…
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撮影しながら「まっつぐで行けたじゃないか!」と地団駄を踏んでいるおじさんを想像してください(目の前に座っているおじさんは通りすがりです)。ちゃんと地図を読め!
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上野
東京都美術館を出て、動物園口から上野駅方面に戻る道を左折すると、国立科学博物館(科博)。そしてその奥に国立博物館があります。
科博見学後、谷中に向かう僕は、先述のようにうっかり遠回りしたため結局2周することになりますね。まあ、ダイエットのためのウォーキングでもあるので「喜んで歩かないとなぁ」と自分を慰めます。
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なぜか、駅→科博→国立博物館→452線→東京都美術館でぐるり迂回しちゃいました。
結局また、動物園→科博→452線で谷中を目指します。
なんだか、同じところを2回通ると敗北感がありますね。
科博へ。博物館や郷土資料館などが好きな僕ですが、和食展に興味があり。
けど、これまで無料や100~200円の郷土資料館ばかり巡ってきたため、2000円という高さに躊躇するものです。
「和食かぁ… 郷土資料館にも、昔の人の食事とか、農業の様子やら地元の農作物とか観てきたじゃないか… 今更、和食を見るとか、新しい発見とかあるのかな…?」と、いわゆる「あのブドウは酸っぱいはず!」という心理学的な「逃避と負け惜しみ」に走ろうとする。いつもの僕の敗北諦め人生パターンですね。
ちなみに、姪っ子の絵を見に来ること中心に立てた今回の散歩プラン。
「和食展を見る」という大雑把な計画しか立ててなかったため、行くかどうかはしっかり下調べした方が良いですね。
結局… 2000円以上の価値がありました!
閉館17時の1時間前に入ったのだけど、もう2時間前に入れば良かったと後悔するぐらいです。
けど、残念ですが、くわしいレポートを書こうとすると長くなりそうですので、ここは散歩記事メインですので和食展の詳細は書きません。
以下、僕が特に見て良かったと思うものの1部です。
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なので、発酵のための「種麹屋」こと、「もやし屋」がいた。
決して大豆の芽である野菜の「もやし」ではありませぬ。
種麹=もやし。
もやす=萌やす。
菌が芽生えることで、発酵を意味します。
さあ、菌ども!「醸すぞ~!!」
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僕「オリゼーいた! オリゼーだ!! 漫画『もやしもん』だぁああ!!」
その前の、和食と世界各国の食の比較、水やキノコや米に大豆に野菜や魚の展示も僕の心を鷲掴みしましたが(特に大根の比較!練馬大根LOVEだぜ!!)、「発酵」のパネルを見つけたとき、まるで好きな女性を見つけたような興奮ぶりでした。(*´Д`)ハァハァ 心拍数アガるぜ(;゚∀゚)=3
コミュ障ですまん! 漫画「もやしもん」が僕の聖書なので!!
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なんて偶然!僕の中でもやしもん熱が再燃しそうなときに、科博でオリゼーと出会いました!
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農業大に入学した麹屋の息子「沢木惣右衛門(そうえもん)直保(ただやす)」。
彼は菌が見える(ただし菌は漫画的デフォルメ状態)特殊能力を持ち、農大で教授や先輩・同輩らと日本酒をつくったりなど研究や実技を楽しみ、やがて成長していく…
ただし、だんだんと周りのキャラ(大学院の女王様的研究員、酔っ払いの3年生、潔癖な同級生、そして幼馴染みの杜氏の男の子は日本酒を研究する自分を変えるべくゴスロリ女子化…、彼女ら濃いキャラのドタバタぶりにやがて主人公なのに一切登場しなくなるなどモブ化していく。
個人的に、日本酒造りの話で僕は、本当に「酒の一滴は血の一滴」と痛感、ゴスロリっ子(蛍)がリーダーとしてかかわった人たちに深々と頭を下げた姿に感無量…
好きなキャラは蛍ちゃん、そしてなんやかんや振り回されつつしっかり勉強した直保。
画像右下は、第1話の発酵食品「キビヤック(アザラシの漬物)」。初回から壮絶過ぎて脳みそかき混ぜられます。
織田信長が1582年5月安土城にて徳川家康に3日間振る舞った饗応料理を「続群書類従」から再現したらしいです。
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これも見つけたとき「ハワワわわ!!」となった、日本ウナギの稚魚「レプトセファルスの幼生」で、ウナギの稚魚はマリアナ海溝で生まれ、日本の川の奥地などに突き進み、最期はマリアナ海溝周辺で産卵するため、まったく正体不明だったようです。
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ちなみに僕はパーカーと帽子をつけています。丸い頭が移りこむと僕の頭です。
はあ、昔アナゴのレプトセファルスである「のれそれ」食べたことあり、めちゃ僕の好みだったけど。やはり貴重で食べられないなあ。
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僕も昨年度に「宇奈とと」で食べた(画像右上)以来食べてませんが、うなぎは高価なのが当たり前。たまの贅沢にいかがでしょうか。
他、いろいろ見どころ盛りだくさんの「和食展」でしたが、散歩がメインのため、これ以上描きません。
谷中
こないだ横浜桜木町に行ったのを思い出しながら、上野桜木町を経て谷中霊園を目指します。
東京藝術大学が広がる通りへ。
漫画「ブルーピリオド」や「最後の秘境 東京藝大 ~天才たちのカオスな日常」の印象で、僕の中で何やら神々しく見えてきます。
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藝大の通りを過ぎ、谷中霊園を目指します。
なぜ霊園? 僕の東京散歩記事、これまで霊園巡りと監獄巡りだったので…
以前は青山霊園などを巡りました。大久保利通や北里柴三郎、池田勇人元首相などいろんな偉人のお墓参りをしました。
谷中霊園にも偉人が眠ってますので、行かないと! ただ、ちょっと暗くなっているので、怖いというよりも失礼にならないかなと思うのです。
道すがら、歴史を感じさせる建物が見え、撮影を度々しちゃいます。御通行人の方々、不審者みたいですいません。
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谷中霊園に着きました。
もう18時近くで真っ暗ですね。怖くは無いのですが…(いやどうだろう)
夜だとお墓に眠っている方々が起きるのかもな、とか、お墓を撮影することは失礼じゃないのかな、とか、夜中に墓をうろつく人って不審者この上ないな、とか。夜は墓場で運動会とかしてないかな、とか。
谷中霊園の近くには、日暮里駅につながる道路もあります。けっこう人も通る。この周辺でスマホで撮影しながら、墓の方へ入ったり出たりする。
迷惑この上ないなぁと途中で思い、残念ながら、連続テレビ小説「らんまん」のモデルとなった牧野富太郎博士の御墓探しは諦めました。
徳川慶喜と渋沢栄一と阿部正弘の墓のエリアは、わりと墓が並ぶ区域の中も通行人が多かったため撮影しました。
暗くて見えない写真ばかりですが、フラッシュはお眠りになさっている霊が驚くかなと控えました。僕の行動が間違っている面があればどうぞお叱りくださいませ。
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本日2月15日に日本のGDPがドイツに抜かれついに4位になった(日本は戦後の高度経済成長期に2位になり、世界を先駆け豊かさを導いた製品を発明していた)という恐るべきニュースが…
なんだかもう日本\(^o^)/オワタて感じです。
あ、わたくし思想は保守です。いやリベラルでも愛国であり国益を守るようにしないと…
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政府や自治体の外国人への対応が「まずは日本国民を守ってから」て方向になるように願いました。
外国人の増加はいいのですが、無尽蔵かつ日本の習慣などを破壊する、共生しようとしない外国人の増加、いやそれよりただただ共生する考え方を強制する政府や自治体に不信感を覚えます。
フランスでの移民の暴動、群馬県大泉町や埼玉県川口市というケースを勉強する姿勢すらない。
今日も駅内の人通り多い狭い場所を団子になって談話しながら封鎖している多くの某国人や、車にクラクション鳴らされているのに遠巻きで中指立てている某国人とか、不快を通り越し不安になります。
日暮里駅に通じる道。両サイドに霊園が広がっています。ここの通りにもレトロな建物があり、良き風情を感じます。
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通りの横に、「オッペケペー節」など、歌舞伎をしのぐ新劇で近代の演劇界を革新してきた川上音二郎。
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さらに日暮里駅方面へ進み、墓のエリアの中を進むと、歌舞伎役者の3代目中村仲蔵。初代は落語の僕の大好きな演目「中村仲蔵」のもとになった人。
林家正蔵(彦六のほうで、笑点の林家木久扇のモノマネで有名)の名演、YouTubeで何度聞いたことか…。落語界もスターがいるのかな。
笑点の創始者でありテレビにも多く出演(傍若無人キャラだったが)し多くの芸人の指標にもなった立川談志。江戸の小粋な雰囲気を存分に発揮し多くの人々を魅了してきた最高の落語家の古今亭志ん朝…
そのすぐ近くに、明治時代の新聞記者で評論家の福地源一郎の墓も。
多くの偉人が眠っているなぁ。夜になんか来るんじゃなかった。
ここは人通りが多く、墓をうろつき出てきた僕に冷たい目線を送っているようなので、牧野富太郎先生の墓は諦めます。
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Googleマップのコメントで、「誰も世話していないので探すのに20分かかった」と探して撮影してくれたお墓と同じものを撮影ました。
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以上、墓参りでした。
日暮里駅から谷中銀座へ
谷中霊園から下り坂。僕の脳裏にあったのが、もう1つの僕の「東京散歩記事」である「崖線を行く」です。
武蔵野台地の東端をなぞって歩く。西東京の多摩や西部の地域、関東山地から延びる丘陵地や土砂が川により流出した土地。または降り積もった火山灰地が東端はちょうど皇居と山手線の東端まで続き、ここのふもとは一気に低地となる。日本橋など中央区、浅草など台東区、そこから隅田川を超えると、墨田区に江東区、これもまた別の「東京散歩記事」である「東京のデルタを行く」に記している、いわゆるゼロメートル地帯である。
山手線はテーブルマウンテン、以前から上野から鶯谷、日暮里あたりの山手線ホームそばにある巨大な「崖」に違和感を持ったが、これが我が埼玉西武地区民の土地が続き最後に果てる武蔵野台地の崖線だと知り、とても愛着が芽生えてきました。さあ、日暮里駅の崖線を見てみましょう!
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下は、崖線下の日暮里駅ホーム(の高架の橋の上)から。
正直、今回の散歩は何の得るものないのかなと思ったものの、この崖線だけでも見応えありました。
西に向かい、谷中銀座へ。
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谷中銀座です! 以前、来た時はもっと明かるかったのだが、夕日は見れなかったと記憶している。入り口は名物「夕焼けだんだん」という下り階段で、キレイな夕日がネットで見れました。
さて、軒並み閉店。もう遅いしね。
けど、八百屋さんが空いていて。おいしそうなのと安いのを発見。
僕はしいたけ、なんと菌床でなく原木で180円!2つ買う!
あと小松菜100円だし、店のおやっさんが怒鳴ってた「三浦半島の春キャベツ、うまいよぉ!」もおいしそう。
あと、下の画像に微妙に写っている魚屋。青柳(バカ貝)とかトリガイとかナマコとか旨そうな刺身が売ってたけど、お高そうで(500~700円の相場)割とお金も使っているため、400円のアンキモ蒸しとカキのしぐれ煮、200円の刻みアナゴを購入。良い、酒のアテができそう。
ああ、もう、科博のときからお腹がすいてたまらなかった…
(和食展の展示物見ながら、半分僕涎垂らしていたのはナイショ! 口から伝ってくるのをおさえました…)
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アナゴは、昨日買ったセブンのキムチで和えて、千駄木のスーパーで買ったサラダチンゲン菜(生食用)に包んで食べてみました。
谷中銀座を出て、「よみせ通り」へ。谷根千の「千駄木」ですが、カフェなど閉まっているため素通りです。スーパーでちょっと物色したぐらい。
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根津~お茶の水へ
根津はよく根津神社など、上野からよく散歩していた町だ。
ここから池袋まで歩いていったこともある。今日はこの道を最後に上野方面へ歩き、根津神社を見ていこう。
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科博から反時計回りに上野公園の北を3分の2周ぐらいしたかな。
ちなみに万歩計によると12kmくらい。ダイエットにつながればいいが、歩くこと自体が楽しいのです。特にスマホで撮ってこのようにアップすることで、いろんな景色を楽しめるようになります。これで皆さんから温かいスキやコメントをもらいますと、とても幸いでございます。
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よく煎餅を買っていた。その理由は落語家の立川談志師匠のサインがあったから。
はじめて僕が根津を歩いて、連休だったのでそのまま羽田で帰郷しようとしたときである。
いきなり憧れの人がサイン会をやっていた。それが、生き方など心から尊敬し、僕に落語の面白さを示してくれた立川談志師匠だ。
僕はここで、「先生、嘘ばっかり」と書かれたサイン(木札)を数千円で購入した記憶がある。そのまま実家に持って行ったが、捨てられたかでどっかいってしまったが。
危うく、この貴重な写真も消してしまうかもだから、ここに残しておこう。
…この数年後、家元(談志師匠)は亡くなった。神様が引き合わせてくれて感謝している。
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切除手術も「喉がつかえないなら落語家として終わり」ということで拒否したようです。
マンションの裏道から根津神社を目指します。
夜の神社、神秘的で怖、いやキレイです!
根津神社は江戸幕府初期につくられたもので、その多くの大工らを慰めるために遊郭ができたよう。東京大学生が入り浸り問題になったり、坪内逍遥は遊女・花紫を妻に迎えている。その遊女の跡を探す散歩も、以前細やかだが遊郭記事にまとめた。
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連続した鳥居が美しく映えます。
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さあ、ここでスーパーで買った酎ハイをプシュ。千代田線根津駅からお茶の水を経て帰ります。
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埼玉県民で土地勘もなく、さらにコミュ障で温まる人との交流も何もない、根暗な僕のムッツリとした趣味爆発の谷根千記事でした。
内容があまりない、上っ面の浅はかでしたが、お読みいただき本当にありがとうございます!
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最後に、楽器の町である御茶ノ水駅周辺です。
僕の大好きなアニメ「ぼっち・ざ・ろっく」で、僕が偏愛する主人公の後藤ひとりちゃんが結束バンドのメンバーと買い物した、「石橋楽器店」です。
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もうすでに空は満天の星
影を踏んで夜に紛れたくなる帰り道
「いいや、僕はずっと一人きりさ」♪
気づけば延々と結束バンドの歌を聴いてしまいます。
あ~あ、帰りたくないなぁ。
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職場もお茶の水から離れてもう10年くらい経つかな。
当時と比べ、御茶ノ水駅も新しくなりました。
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