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#31「話題の牛丼屋の親子の物語」

今日は18時ごろ小腹が空いたので
話題の吉野家さんに行きました。

私は、迷わず新商品の親子丼を注文。

この親子丼は、
友達がおすすめくれました。

話によるとこちらの商品は
10年前に販売中止され、

10年間の開発期間を得たのちに
最近、販売開始されたそうです。

ですが、吉野家さんは
現在他の問題で話題になっていますよね。

「○娘〜」あの発言の事件です。。

逆に「親子」の意味が
引き立ったのかなとも考えられます。


今日食べてみて改めて感じたことが2点。

1つ目は、新商品といえば
流行に乗ったものが考えられますが、
親子丼という普通の丼ぶりに
10年という時間を割いてまで
企業が力を入れたということが
シンプルにすげぇなという点。

生産地、輸送方法、味付け、
価格設定やリリース方法などなど

それ相当のシナリオがあって、
10年が経ったと考えると多分、
「利益の追求」だけでは収まらない
何か、誰かの熱意があるんだなと感じました。

私たちは、400円でこれを食べられますが
経緯を考えると感謝でしかありません。


2つ目は、人類は
生物学上トップに君臨しているのだなと

今の自分を、心から幸せに感じだという点。

親子丼という名前について、
親と子供(卵)の関係性から
その名がついたと思いますが、

人間が勝手に名前をつけて
食い始めたわけで。
親子を一緒に食うなんて残酷です。なんて。

人間の親子丼なんて現代では
まだありませんからね。

こんなに美味しい食事が
手軽にかつ無意識的に
出来ることに感謝しないとなと思います。

完食し、水を飲み切った後の

「ごちそうさまでした」が
いつもより少しだけゆっくりでした。

2022年4月24日
あ、弟の誕生日でした。おめでとう。兄弟丼?

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