tetsu takashi

三保真崎海岸を中心に潜水を仕事、研究、趣味にするプロダイバー。

後天性と先天性

必要量や許容量の観点において、有効である、あるいは必要である、ともすれば害にならない範囲で、私たちの身の回りや体内には細菌が何十種類も存在しています。それは、海…

薬も過ぎれば毒となる

解釈の違いが多少感じられますが、過ぎたるは猶及ばざるが如しも同義語で紹介されています。しかしながら、この項では表題の方がより直接的なニュアンスを感じますので、こ…

TTXの必要性

これまでに挙げてきたTTXの効果は、産卵時の卵の保護と親の防御に関する2点でした。これは、産卵形態の違いはありますが、ツムギハゼもフグも同じであることが考えられま…

毒の有無

実は、さらにもう1点追加で、書きとめておかなければならない事があります。それは、雌だけでなく雄も繁殖に向けて、毒量を増やしている事です。雌の場合、産卵による直接…

親と卵

産卵期になるとオスに比してメスの毒量が多くなることから、卵に毒を移行させて、卵が外敵から守られるような防御手段として利用されていることが考察されています。ここで…

トゲモミジガイからツムギハゼへ

三保半島におけるトゲモミジガイにおけるTTXの謎が解明できないまま、研究は同じくTTX保有生物であるツムギハゼに対象を移してゆきました。正確に言えば、もともとこの研究…