柔道家が指導機会を増やすために必要な3本の柱
こんにちは。沼田です。
今回はタイトル通り「柔道家が指導機会を増やすために必要な3本の柱」について書いていきます。これから指導者として道場からオファーを受けたい人や海外での指導経験を積みたいと思っている人、自分の道場を成長させたい人は是非読んでみてください。
それと、この記事に課金していただくと記事の内容についてより詳しく聞けるビデオ通話の権利をお付けします。ぜひ最後まで読んでください。
筆者の指導経験について
そもそもこの記事を書いている沼田の事をよく知らない方も多と思います。テレビに出ているわけでもなく、近柔(「近代柔道」。柔道の専門誌)の表紙を飾っているわけでもないので知名度はごくごく狭いです。
なのでとりあえず学生時代の4年間の指導経験について並べてみました。
総和柔道クラブ一般クラス指導員 2016年4月~
群馬県公立高校での寝技講習会講師 2016年11月
ニュージーランド(ロトルア)柔道セミナー講師 2018年3月
大阪医大柔道部 セミナー講師 2018年5月
ニュージーランド(クライストチャーチ、ロトルア)短期柔道指導員 2018年8月
カナダ(ナナイモ)短期柔道指導員 2018年9月
ベトナム(ダナン)柔道セミナー講師 2019年11月
ギリシャ(アテネ)柔道セミナー講師 2020年3月
ざっとこんな感じです。他にも細かく講習会等はありますが、ここに出したものは「謝礼が出ている」指導について記述しています。それと母校での指導は今回の記事の趣旨とは外れているので外してあります。
こうしてみると海外でのセミナーが多いですが、ここもひとつポイントになります。特に現在大学生で今後海外で指導したいと思っている方は参考になるかもしれません。
本来であれば最後にホンジュラスの代表コーチも書きたかったんですけど、現状渡航できていないので残念です。
筆者の試合での実績は?
「これだけの指導経験があるならさぞ試合でも成績を残してるんだろう」と思う方もいるかもしれませんが、残念ながら触れられたくないレベルで全く実績は無いです。
高校時代は県予選を突破できないレベルだったし、大学にいたっては柔道部に所属すらしていません。柔道界隈では高校でドロップアウト的な感じに思われても仕方ないです。
せいぜいマレーシアのオープン大会で3位とか、講道館の月次試合でちょいちょい勝ってるくらいです。F2Wは別として。
ですが、指導に関して色々とこなせているのには明確な理由があります。道場の指導をして1年目に気付いたことですが、今でも必要な事だと思っています。これを守れば指導のオファーも少しずつ届くようになるかもしれません。
指導機会を増やすために必要な3本の柱
それでは本題です。指導機会を増やすために必要な3本の柱は以下の通りになります
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