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わたしのレッスンノート*トレース*

・今日のおはなし

本来のわたしから
今ここを活きる。

アレクサンダー・テクニーク
(自分のつかい方)を
分かち合いたく、綴っています。

長かった連休も明け〜

今週は、通っている
アレクサンダー・テクニークの京都の学校
(アライアンス)のトレーニングクラスです。

ひっさびさなので、
前回から今までにどんな感じだったかを
トレーニー生は話しました。

わたしは
「足裏と床が仲好くと
“足裏に重さが下りるよう”に意識していました。

骨は骨に乗るようにとしていると
外側(大転子)にかかっていた
重さから“股関節”を意識できるようになってきた気がします。

そうすると初めて、床からのサポート(反重力)が感じられるようになり、
電車に揺られても不安定さが減りました☆」

こうやって、ことば(言語化)すると
わたし今、どのような状態に在るのか
クリアになるなと思います。

今月のテーマは
「自分自身を慈しむ」

直接、アレクサンダー・テクニークでは
ないけれど、相手に触れて
“トレース(順にたどって調べる)”をしていきました。

相手がマッサージテーブルに仰向けになって横になり、わたしは手のひらで頭から爪先まで、相手の輪郭をトレースしていきます。

ここでのポイントは
思考(マインド)で触れるのではなく
からだ全体で触れていくということ。

それを知ってもつい
「やるぞー」
とからだが不必要に固めていたり
手首を浮かせ、手のひらで添えなかったりします。

みどりさん(先生)の“手とことば”の
サポートで気づき、それをやめることができました。

そうすると、わたしの内から
からだ全体とまとまってきて
触れていて、違いが分かりました。

相手のフィードバックをきくと

「ざわざわしていた筋肉がだんだんと落ち着いてきました。」

わたしの在り方が相手に伝わっています。


そして、ちょっとした“違和感”にも気づき
相手のフィードバックをきくことで
その場で対処(やり直す)できます。

この“ちょっとした違和感”は、
普段の生活にもたくさんあることなのに

ま、いっか。

と放っておいてるなあ。。。

最初は小さなことであっても

そのちょっとした違和感は
大きくなってきます。

学びの場だから
相手がいるからと
すぐに対応するのではなく、

普段のちょっとした違和感にも
対応していくとどうだろう。


じっけん、じっせん〜*


9/5/2022,mayumi@kyoto

ひつようなひとにもとどきますように :)





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