井口 真弓/アレクサンダー・テクニーク
アレクサンダー・テクニークの実践が どのように日常に活きているのか を綴ったものです。
わたしたちは 言語(ことば)と非言語(直接体験)の ふたつの世界に生きています。
毎年5月の連休に比叡山の麓である、 アレクサンダー・テクニーク・アライアンス・ジャパンの合宿(WS)のようす。
骨は骨にのっかって。 (踵〜距骨〜脛骨〜大腿骨) そうすると、外側ではなく 「内側」に重さが落ちていきます。
わたしたち脊椎動物の 脊椎は横から見ると真っすぐではなく、 ゆるやかなS字カーブを描いています。
・今回のmemo アレクサンダー・テクニーク (自分のつかい方)を実践していると わたしの場合 朝と夕方の時間帯がせわしい。 平日の朝は、家族(夫・子ども二人・わたし)の朝ごはんを用意しつつ、お弁当を作り、 ゴミ出しのためにゴミ集めして、袋にしばり 自分が出かけの時は、自分の用意もしつつ〜 同時にいくつもの物事をすすめていきます。 家事って、とくに立ったまま 「前下ナナメ」の体勢で、作業することが ほんと多いんですよね! (アレクサンダー・テクニークでいう モン
家族で地蔵盆の夏まつりへ。 以前(コロナ前)より夜店も人も減ったけれど。 お地蔵さまに挨拶して、 暑くて熱気があるなかで、キンキンに 冷えたビールも買って、何かつまみながら わくわくと共に歩いていく。 子どもらは座って、焼きそばやかき氷🍧 あーたのしかった!
相方(夫)が、今朝早くに出発して、走って 六地蔵巡りに行ってきました! 六つのお幡(はた)をいただいて、玄関に吊るし ます。健やかに過ごせますように🌿 残暑お見舞い申し上げます🎐
家のモヤり(埃のすみっこ)を掃除すると スッキリした!
・前回noteつづき 自分のことって 近すぎてなかなか 「気づき」にくいもの。 アレクサンダーテクニークのレッスンでは「自分への気づき」をお手伝いします🌱 AT教師は「手とことば」(体験と抽象化) によって、相手(生徒)の「気づき」を促していきます。 (*アプローチはAT教師により異なります) ハンズ・オン(手をおく)することで いつもの習慣から外れて 「あたらしい体験」をします。 そこで、以前とはどうか 右と左ではどうか(片方だけワークして)と 「対比」することで
月経で下腹が痛くて、ダル重い… そうだ、お灸をすえよう。 生理痛にも効く脚のツボ(三陰交・照海)に お灸をすえると、痛みが和らいだ。すごい。
・今回のmemo 自分のことって近すぎて なかなか「気づき」にくいもの。 アレクサンダーテクニーク(自分のつかい方)のレッスンや実践をしていくと 自分のことを だんだんと俯瞰できるように なっていきます。 (俯瞰してるのが「本来の自分」なンかな!) ここで気をつけたいのは 客観ではなく、俯瞰です。 (*自分からハナれないでね 𓃠) 自分のことがあまりに近くて 気づけなかったものも だんだんと距離をおけるようになると ああ、こんなこと思うんだなあ! こんなクセや傾向
お盆が過ぎるといつも切なくなるなあ。
わたしの内で永がったステージを終えて、 あらたなステージに移行しているようです。 裏方から表にでる感じ🌱一旦、休憩〜🍀 いつもよんでくださる方、応答してくれる方 ありがとうございます♡
・今回のmemo アレクサンダー・テクニーク (自分のつかい方)を実践していると ちぐはぐしていた からだとこころが統合されていきます。 若かりし頃は、気もちだけで突っ走ったり💨 からだがダルくて、したいことやめたりと ちぐはぐしてたなあ。(それが若さな気も😂) わたしの場合、 ATのレッスンを受け始めた頃(20年程前) 心身の凝り固まったものが解かれ〜 感情が溢れていきました。 アレクサンダー・テクニークでは 直接、感情を扱いませんが、 からだを通して「自分に気づ
モノは見えないと つい溜めてしまうから 日用品や食材、資材などは カゴ・BOXもをフタを開いて 「見える化」していこっと🌱 循環するように♻️
家にナゾの小さな虫が増えてきて〜 どこから来てるの?と探していると… いつか使うかもと溜まっていた 紙袋・ビニール袋・ボロ布たちを住処に😱 必要な分だけとって、あとは処分! 場もスッキリとしました🍃✨️ “もったいない”も過ぎるとアカンなあ。
・今回のmemo これはわたしのテーマかもしれない。 まわりの世界をつい 「思い込み」や「解釈」で ゆがめて見てしまうから。 これは、視覚的にもいえるのかも。 わたしは元々、遠視傾向で 近くよりも遠めが見えやすい。 かといって、近くも見えるので とくに困っていなかった(と思っていた)。 40代に入って、急に?近くの 人やモノとの関係性に違和感を覚え始めた。 それが視覚にあることに気づくのに すこし時間がかかったのだけど。 もしや、視覚?と気づき始めたのは 毎日
・今回のmemo アレクサンダーテクニーク (自分のつかい方)を実践していると ここで幾度も綴ってきたけれど、 伝えたいことはこれに集約されています。 すべてを含んでいるから〜 「本来の自分」に意識をもって 「なる」のではなく、既に「ある」ことで 無意識とも統合されていくのだろう。 ああ、わたしは何かに「なろう」としていたなあ!だから、雲を掴むような感じになっていたのかも。(何とか間に合った😂) その学習のプロセスから 色んなことに「気づく」ことが 大切なのかと今の
・今回のmemo わたしがアレクサンダー・テクニークを おもしろいと感じるのは、ここだと思います。 ハッキリいって、アレクサンダーテクニークはすぐに分かるものではありません! それは、多くのわたしたちは 周りの世界や自分の内から 多くの情報を受けとっているにも関わらず、認知できるのは、ほんの僅かだからです。 アレクサンダーテクニークは その認知が耕されていきます🌱 世の中は「分かりやすさ」を求めますが、 「分かりやすさ」や すぐに分かったつもりでいると 多くの
・今回のmemo これまでに幾度も綴りましたが アレクサンダーテクニーク は治療でも施術でもありません。 AT教師は、知識を教える訳ではなく 「自分にとり組む」ことをサポートします🌱 わたしはアレクサンダーテクニークを学ぶことには興味がありましたが、AT教師を目指すことには抵抗がありました。 「教師」という従来のイメージが強くて 自分はなりたいと思えなかったし、当時は自分でいっぱいで、なれないと思ったから。 なぜ、目指すことを決めたかというと 色んな恩恵を受けてきて