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わたしのレッスンノート*螺旋*

・今回のおはなし

わたしの中心から〜
今ここを活きる。

アレクサンダーテクニーク
を分かち合いたく、綴っています。

アレクサンダー・テクニークを
学び・探求・実践していくなかで

“螺旋”を描きながら
上昇するイメージがみえたので
“ことば”で、まとめてみました。

状況を受けとる(観察)、実践する
自分または相手の
反応・フィードバックを受けとる

その流れをみて(観察)

仮説を立て、実践する
そして、自分または相手の
反応・フィードバックを受けとる

のくり返し〜

この仮説を立て、実践とは

こうする(思う)とどうなるかな。
何が起こるのか分からないけれど、
やってみましょう~

反応・フィードバックを受けとるには
自分または相手をよく「観察」している
ことが大切です。


そのくり返しのなかで〜

“共鳴・呼応”していき

間に何かが立ち上がる

のかと思います。

発展へもつながっています。


このことは
アレクサンダー・テクニークに限らず、
あらゆる場にあてはまる
ことかと思います。


わたしは長い間、接客業をしていましたが、
尊敬する同僚は、このことを自然と実践していて、常連さんを魅了していました。

人を惹きつけるといいますか

相手にどう見られるかというより
まず自ら、相手のことを受けとって(観察)
それに応えているんですね。


わたしはこの“流れ”にのることで
あたま(思考)がグルグルと留まる
ことから抜けやすくなりました。

たまに立ちどまったり、反省したりと
していますが、留まりつづけない。

次からは気をつけよっと。
こうしてみよう〜くらいに。

“観察”することでキモなのは

・事実をみる(ありのままをみる)
・いいわるいの判断・評価をしない
・正しさや正解はありません
(仮説・定義を保留する)

それらを受けとる(認める)ということ。


だからといって
すぐに実践できるものではありません…^^;

だって
あたま(思考)はアレコレいいたいから〜


おんなしことを
くり返しているようでも

いったりきたりしながら

小さくまたは大きく

螺旋を描き、上昇して〜
おなじところにはいないんです。


2022/12/2/mayumi@kyoto
ひつようなひとにもとどきますように  :))




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