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わたしのレッスンノート*立体⑶+*

・お話のつづき

“安心安全”につながったのは、

“立体的な自己イメージ”を持てるように
なってきたことと

足元が安定してきたこと。

そして、
どこを見ているのか
“目線”を意識すること。

(わたしの場合、無意識にいると
右目が他所へ向いて、広がりやすい)

“立体的な自己イメージ”から
動けるようになってきたことで

「わたしはどこにいるのか」

日常生活を過ごしながらも

世界(または空間)との関係性が
“知覚”しやすくなってきました。

そうすると、自由に枠を外れて〜
動いていくことも怖くはなくなります。


トレーニングクラスで、みどりさん(先生)と整理したことをわたしの備忘録としても…φ(..)

知覚とは
五感(視覚・聴覚・嗅覚・味覚・触覚)という
受容器を通して、
世界(自分以外)の情報処理の仕方

自分の情報は
“固有感覚(proprioception)”です


アレクサンダー・テクニークでは
この知覚・感覚をひらいていき
固有感覚をそだてていき

不必要なことをやめていって〜

からだ全体を“協調・統合(primary control)”を
していくのかと思います。

このことで、感覚過敏や鈍麻も
“中和”されるのではと思います。(感覚統合)

知覚はひらいていても
世界や自分の“情報処理の仕方”が
変わっていけば、自ずと

みえる世界も変わっていきます☆

このことは、知覚に偏りがあって
日常生活に困っている方にも
助けとなるのではと思います。


わたしの場合は
“感情や気もち(feel)”を溜めてしまっていて、
からだを固くしていました。

緊張(筋肉の収縮)を
解いていくことで放たれました〜

それまでは
自分の感情や気もち(feel)を
先においていたことで、感情や気もちに
翻弄されていたように思います。

でも、“感情や気もち”は
何かが起こって
後からついてくるものなので、

この“知覚”が変わっていくことで
結果として、“感情や気もち”も
変わっていくのです☆

こころとからだは繋がっています。
(心身一如)

あたま(思考)も関わっています。

“思い込み”などによって、からだやこころの調子が変わること、ありませんか。

アレクサンダー・テクニークは
からだを通して
知覚や固有感覚をひらいていき
結果、感情や気もち(こころ)も変わっていく

サイコソマティック(psychosomatic・心理と身体)ともいえます。

それを人と分かち合えたらと思います☆


2022/10/23/mayumi@kyoto

ひつようなひとにもとどきますように :) 





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