わたしのレッスンノート*手とことば*
・今回のおはなし
わたし全体から〜
今ここを活きる。
アレクサンダー・テクニーク
(自分のつかい方)を
共有したく、綴っています。
アレクサンダー・テクニークのレッスンでは
先生の“手”(ハンズ・オン)と
相手(生徒)との“ことば”のやりとり
によって、浮かび上がったもの(課題)を
共に探求していきます。
(*先生により、アプローチは異なります)
“手”を通して「直接体験(具体)」をして
“ことば”により「言語化(抽象)」します。
つまり、“具体と抽象”をいったりきたり
しながら、学習をしていきます。
若かりし頃
アレクサンダー・テクニークを
学び、実践していた時は
体感したこと・気づいたことを
抽象化(言語化)してこなかったなあ。
自分なりにでも“ことば”(言語化)
としては整理してこなかった。
あたまではあれやこれやと
巡らせて、整理はしていたけれど。
(ノートにスケッチみたく描いてはいました)
なので、人に“ことば”で伝える
ことがむつかしかった…
こんなこと学んでるよって。
本から読んだり、人から聞いたりした
“ことば”そのままでは、人には伝わりにくい。(初めのうちはそこからと思います)
自分の体験からの
フィジカル(身体的)な
“ことば”は人に伝わりやすい。
これからも“抽象と具体”を
いったりきたりしながら〜
“ことば”にもしていけたらと思います。
2023/1/16/mayumi@kyoto
ひつようなひとにもとどきますように :))
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