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わたしのレッスンノート*注意の場*

・今回のメモ

そのひと全体から〜
今ここを活きる。

アレクサンダー・テクニーク
(自分つかい方)を
共有したく、綴っています。



アレクサンダー・テクニークの
レッスンでは、先生は相手(生徒)へ

“手とことば”を使って、教えていきます。
(ことばだけの先生もおられます)

レッスンの中で
“手(ハンズ・オン)”を使うときと
“ことば”を使うときとあります。

手は「具体(内側)」を伝えます。
ことばは「抽象(外側)」を伝えます。

例えば、
先生が相手(生徒)に手をおくと
相手は自身の「内側」に気づきがでてきます。

そうすると、先生は
「あちらに何が見えますか」

などど、ことばを使って
「外側」に注意を向けてもらいます。

統合された注意の場
(Unified field of attention)

を教えていくためです。

わたしたちは「内側」か「外側」の世界の
どちらかに注意がいきがちですが、

「統合された注意の場」の
世界に在ることもできます。

手とことばから
具体と抽象をいったりきたり〜

としながら、学習していきます。


2023/2/27/mayumi@kyoto
ひつようなひとにもとどきますように :)) 



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