ワンラビの動画を見ていて思ったこと

僕も一時期ナンパ師として
足から血が出るほど
一日中ストリートナンパしていたことがある。


もちろん年間100人斬りなんていう
彼ほどではないにしろ

デビュー初日に
クラブナンパで
一番可愛いイベントガールを即ったり
※即る=出会ったその日に
そのままお持ち帰りすることの意

そのあとも
一ヶ月にひとりのペースで
セフレを量産したりしていたので

ポテンシャルは割と高い方だと思うけど


100人斬りまで
極めようとは思わなかった。

というのも
見た目は可愛くても
一緒にいて楽しくない子は
たくさんいるし。

とにかく自分の時間とエネルギーが
奪われ続けることに
生産性のなさを感じてしまったからだ。

アゲマンに出会えなかったというのか
僕がチャンスを逃しただけなのか
その思いに至るまで
いろいろなことがあったのだけれど
そのことをこと細かく語りだすとキリがないので
今回は割愛します。

究極いい女は金がかかるし
いい女といい生活をしたければ
金がなきゃ始まらないと実感したからだ。

いや、金がなくても
いい女はいくらでも抱ける。


ただ安い飯食って、たまーに旅行に行って
それでもほとんどの時間を”労働”という
つまらない仕事をしなければいけない人生に
違和感を覚えてしまった。


そして僕にとって
ヒモ生活は
性格に合わないということも
実感した。

毎日違う女の子とセックスして
ご飯をご馳走になっても
数ヶ月でそんな生活に飽きてしまったのだ。

もともと男性性の強い性格だからか
何かにチャレンジしていないと
充足感が満たされない。


女性を抱きたくてしょうがない時は
女性をゲットできるようになれば
自然とビジネスも
なんでもこなせるようになると思っていたし
そんなことがほのめかされていた。

でも実際は
いくら可愛い子を抱けるようになっても
得られる充足感は一時だけ。

性欲なんて眠気と同じで
いくらでも寝れるようになると
逆に退屈してしまうのだ。

そしてそれが幸せな人生にとって
本質でもないことにも気づく。

人生において
お金が全てではないし
女が全てではない。

もちろん大部分を占める
大きな要素ではあるが
あくまで大きな柱の一本にすぎない。

より良い充足感に満ちた人生を構築するには
どれか一つだけでは達成できない。

ワンラビはビジネスで成功している
オサム氏と組んでいるみたいだが
彼もそのことには感づいているのだろう。

女なんていくらでもゲットできるけど
なんやかんや金が稼げねーと人生つまんねーな。と

逆にオサム氏は
いくらお金が自由に稼げても
可愛い子を抱けなかったら人生つまんねーな。と
ナンパ塾にでも入ったのではないだろうか?


つまり男にとって必要なのはどちらかではなく。
どちらもなのだ。

ただ自由度が高いのは経済力だろう。
結局金が稼げれば自由な時間が増えるし。
時間があれば女の子と遊べる時間も物理的に増えるからね。

逆にいくら女の子を落とせても
お金が稼げなければ、仕事に明け暮れなければいけないから
結局遊ぶ時間はなくなってしまう。


性格にもよるだろうけど
女性をゲットする方が難易度は高い気がする。

見ず知らずの女性に声をかけるって
半端じゃない度胸いるし
無視され続けてもトライし続けるメンタルって
マジで選ばれし勇者にしかできないからね。

まあ例外として
何も考えてないだけのやつもいるけど(笑)



ナンパ師どころか小学生の頃からわかってたけど
いくら100人に愛されても
自分の愛されたい”一人”に愛されなかったら
世界は地獄だってことよね。



アニメ・化物語で
羽川翼はいった。

「誰にでも優しいということは
”特別な人”がいないということだよアララギくん」


そう、ナンパに明け暮れているうちは
”特別な人”がいない証拠だ。


たいていのナンパ師は
いずれ落ち着いた家庭を持つし

家庭を維持しながら
ピックアップ活動をしている人は
上手に両立させている。

少なくとも性欲に翻弄され、もがき苦しみ。
便所に「セックスして〜」
なんて中学生みたいな落書きをすることはない。


ただ性欲は大事なことだし。
ちゃんと向き合わなければいけないのも事実。

誰も教えてくれないからこそ
自分で学んでいかなければいけないのだ。




成功する上で
コンプレックスは
大きなボトルネックになる。


コンプレックスを抱いたままだと
ザルに水を貯めようとするように
エネルギーは漏れていってしまう。


自分の得意不得意を客観的に見極めて

コンプレックスの解消を優先すべきなのか
金銭的問題の解決を優先するのか

それは人それぞれだ。


だけれど、どちら片方だけでは
幸せにはなれないということは覚えておこう。


いずれどちらも必要になる。

早いか遅いかの違いだ。


リングの上でしか戦っとことないボクサーか
(ビジネスで成功して、経済力を武器に口説く)

なんでもありのストリートファイトで
のし上がってきたやつか
(お金がなくても、裸一貫で口説ける)



効率がいいのはお金だけど
本質的な強さはストリート

両者を経験した僕からのアドバイスは
多分ナンパの方がすぐに習得できるよ。

ビジネスは成功するまで
無数のルートがあるけど

ナンパは3か月もあれば
たいてい人並み以上にはなれるからね


それくらい行動するやつと
しないやつの差が激しい業界。

クラスに一人は可愛い子がいるように
美女は毎年生まれる。


だけど勇者はなかなか現れないからね。

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