ショートショートができるまで #day12

昨日、初めてのショートショートを投稿しました！

ショートショート（以下SS）自体は、以前にも書いたことがあり、別の場所で公開したこともあります。が、こちらのnoteでは初めて発表するということもあり、緊張しながら投稿ボタンを押しました。

これを書いている今、スキの数が２３です。

初めてのSSなのに２３もスキをいただけるなんて…！というありがたい気持ちと、がんばって書いたけど２３かぁ…という気持ちが半々。

書き終えたときは、それだけで満足なのに、次の瞬間には反応を気にしてる。いつか、数字を気にせず、noteを楽しめる境地に浸れるときは来るのでしょうか？？？

なんにせよ、まだまだ精進しないとダメですね。次はもっといい作品が書きたい！

今回のSS、書くのがむずかしかったような、そうでもなかったような。
完成するまでの流れは、こんな感じです。

①山根あきらさんの『雨の七夕』企画を目にして、興味を持つ

「雨の七夕」という言葉を見た瞬間、頭の中にぼんやりと夏の夜空のイメージが浮かんできて。なんだか書けそうな気がする…！書きたい！という気持ちが湧き起こりました。

②ストーリーの結末が決まったものの、3日ほど悩む

あの結末は、最初に決めてました。が、そこへ持っていくまでのプロセスをどうしようか？というのが、なかなか定まらず。普通に生活をしつつ、頭の片隅でどーしよっかなーとぐるぐる考えていたら、3日が過ぎました。正直仕上げるのはもう無理なんじゃないかと、この時点では思っていました。

③紙にアイデアを書いてみる

とりあえず、書くだけは書いてみようと。PCに向かう直前、紙に思いついたことを書いてみました。

めちゃくちゃラフなアイデアメモですが、これだけを頼りに執筆を開始します。

④あら不思議！1時間もかからずに書き終える

いざ書き始めると、スラスラと指が動いて。メモ～執筆のトータルでたぶん1時間かかってない。メモの中の「↓」の部分のストーリーが、脳内のどこかに隠れていたんでしょうか？あの3日は無駄じゃなかった？それにしても、不思議。こんな適当なメモで、よく最後まで書き切ったなぁ、わたし。ちょっぴり自画自賛。

〆切前日に書き上げたので、投稿するまで何度か見直して、推敲しました。あとで読み返したら、肝心な「雨の七夕」というフレーズを入れ忘れていることに気づき、慌てて書き直したり。皆さん、募集要項はしっかり頭に入れてから、創作しましょうね(笑)

▼もっかいリンク貼っときます。しゃーない、読んでやろう！という方はぜひお願いします！

こうして振り返ってみると、他の方はどういうプロセスで小説やエッセイを書いているんだろ？って、気になりました。こういうのって、企業秘密なのかなぁ？？？

さて、今日も無事に書き終えました。
ではでは、また明日！

#66日ライラン
#day12

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12日まできましたよー！
まだまだ一緒にがんばりましょう！