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実力をしかと受け止めよ!『モノカキングダム2023』閉幕

ことばと広告さんによる、“書く”の賞レース『モノカキングダム2023』が幕を閉じました。


私も参加させていただいたのだけど、残念ながら1票も入ってなかった。この結果をどう受け止めるか?自分の感情がまだ掴めずにいます。

悔しい・・・のかなぁ?
同じくモノカキングダムに参加されていたヤスさんは、第2位の得票数にも関わらず、コメント欄に悔しさをぶつけていた。私はどうなんだろう?

悔しくない・・・わけではない。
だけど、このために時間をかけて、深いところまで潜ったり考えたりしていないから、悔しいと思う資格がないような気もする。し。

本当は悔しいのだけど、必死で別の感情に置き換えて、自分を保っているのかもしれない。という気もする。

ま、なんにせよ、自分の実力が露呈したのだから、これはしかと受け止めるべきよね。こうして、あーだこーだ言っているのも、ただの言い訳かも。結果を認めるのが嫌なだけなのかもしれないです。

来年は、書くことにしっかり向き合いたいなー。書くことは考えること。もっといろいろ考えて、もっといろいろ書いてみたい。試してみたい。自分なりの個性がまだ見つけられていないので、それを探す旅がしてみたいかな。

そして、「悔しい!!」という気持ちを前面に押し出せるくらい、本気で書いてみたい。片手間じゃなくて、うんうん唸って、ひねりだしたような文章を書けたらいいな。いまさらだけど、それには書く習慣をつけなければ・・・だな。


皆さんの作品を読むのも、非常におもしろかった『モノカキングダム2023』。
投票は2作品までだったのですが、私の中で最後まで悩んだ4作品をご紹介して、今日は終わりますねー。

ではでは、また!




👑とくとくこさん「絶滅じぃじがくれたもの」

初代王者に輝いた、とくとくこさん。私も一票を投じさせていただきました。
今回の書くテーマが「あったか」だったのですが、それをいちばん感じられたのが、この作品だったかなと思います。お義父さまのあったかな優しさと、とくこさんのあったかな想いにじんわりと包まれました。本当に素敵な作品でした。


★ヤスさん「そこに愛はあったか?」

学生時代の甘くて苦い思い出が描かれた作品。ヤスさんの気持ち、好きだった女の子の気持ち、それぞれを思うと胸がぎゅーっとしめつけられるようです。
話の運び方が魅力的で、だからこそヤスさんの当時の思い出に、私たち読者もぐっと引き込まれたのではないかと思います。


★Harukaさん「志は高く、愛は深く。4歳児に密着インタビューしてみた」

お子さまの日常&成長をインタビュー形式で書かれているところが、とてもおもしろかったです。俯瞰的なんだけど、母の愛情があふれこぼれていて、あったかな雰囲気に包まれた文章。
インタビューを書くときは「相手を好きになる」ことが大事。ということがすごくよくわかる作品でした。


★Necojaさん「思考の癖をなおす」

なにげない日常のワンシーンから、気づきを得て、noteを書く。私の理想がここにあるな、と感じました。
「ツイてないなー」と思うことがあっても、「ま、いっか!」と前向きに考える。私もそうなりたいなと常々思っているので、共感ポイントがめちゃくちゃ多かったです。


最後になりましたが、今回の企画の発案者・ことばと広告さん、本当にありがとうございました!そして、おつかれさまでした!

来年も『書く部』でお世話になります!


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