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\登壇者のご紹介No1/9月10日開催!てしかがスタイル会議

てしかがスタイルすがわです。

今週末9月10日に開催されるてしスタ会議にむけて、講演内容や登壇者について3日続けてご紹介します。ぜひ無料でチケットをお求めになってご参加いただきますよう、よろしくお願いします。

まず、今日は、9:55から10:35の40分間、ご登壇いただき、「地域にあるものこそが宝。ピンチが生んだ葉っぱビジネス」と題してお話しいただくのは、株式会社いろどり取締役の粟飯原(あいはら)啓吾さんについてご紹介します。

趣味は阿波おどり、マラソン、たこ焼き屋、ボーカル 1級山彦認定士、ほら吹き検定名人

株式会社いろどりは、人口1600人の町、上勝町で季節の葉っぱや花、山菜などを栽培・出荷・販売する葉っぱビジネスを作り出した会社。現在でも地域の高齢者が活躍できるビジネスとして注目を集めています。

粟飯原さんは、インターンとして株式会社いろどりを訪問し、上勝町に訪れたのがきっかけとなり、そのまま上勝町に愛着が生まれ、いろどりに就職しました。入社後は主に町の移住促進事業に従事したのち、2018年から彩事業を支えるICTシステム「彩システム」の管理責任者も務めました。

料理に添えられた紅葉

葉っぱビジネスでは、このICTの活用が、上勝町の葉っぱビジネスが成功した理由のひとつとも言われます。高齢の方がタブレットをに駆使して、受注情報や市場情報などの需給予測をリアルタイムで確認し、生産の計画を立てられるようにして、生産者の売上順位を見て、モチベーションを上げることに成功しました。高齢の方がタブレットをもち葉っぱの販売分析をする姿は、当時、各種メディアで取り上げられ、2013年には映画化されるほど話題となりました。

 そんな基幹システムの管理責任者として活躍されてきた粟飯原さん、現在では、働く手が減少する中、様々な課題にも直面し、2020年には、労働者派遣の仕組みを活用した「いろどりヘルパー」制度を立ち上げ、葉っぱビジネスの後継者育成に注力しています。

粟飯原さんたちが未来に向けて、どのように関係人口を増やすチャレンジをしているかをお話いただきます。

日本中が直面する問題である人口減少と地域の産業について一緒に考え、地域にある資源を見直し、いかに活用していくかを見つけて行くきっかけになればと思います。

途中の入退場OKなので、粟飯原さんの話だけ聞いてもOKです!

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てしかがスタイル 須川定徳 
奈良→北海道→京都→東京→北海道→東京→奈良と居住してきて、北海道に縁があり、弟子屈スタイルに参加。
現在は、奈良県生駒市でフリーランスとして活動してます。