たまにはお酒も(YOGAをすること③)
今日はお盆中日。仕事は休みである。いつもはアーサナや瞑想の邪魔になるのでお酒は飲まないけど、こんな日はたまには飲もうかな、という気分になる。亡き親父を思って、ぼくが生まれるまでに至るまでのご先祖様からの繋がりを思って。
今日は朝起きてアーサナ。体幹を鍛えるための動きと太陽礼拝を少し。気功の動きも取り入れつつ、最後は柔軟性を高めるアーサナをしてシャバアサナ。一時間少々。眠りの後の体のこわばりがほぐれていくのがわかる。頭もクリアになっていく。
嫁が和洋菓子屋で勤めていてお盆期間は少し前からやたらと忙しいので、お盆中はぼくが料理担当である。ランチをカフェで済まし、スーパーでおでん用の食材を買う。肉を食べるのを基本的にやめているので、おでんはいいメニューだ。じゃがいもの値段に驚きあきらめ、里芋をかう。野菜が高い。人参も三本入りを買うと値が張るので一本だけ。長雨と異様な暑さのせいか。まあ、しょうがないと思いつつ、家路へ。
やはり、今日は飲みたい気分だ。いつも毎日瞑想をするのは夜寝る前だから酒は飲まない。酒を飲んだら瞑想は出来ない。よし今日は先に瞑想をしよう。瞑想をしてから料理をしよう。そして、酒を飲もう。日中とても暑いが、いつも通り坐り、呼吸に集中し、体の感覚に意識を移していく。20分ほど。
瞑想をすると自分がクリアになる。感覚が研ぎ澄まされ集中力が増す。こんな暑い中でも。ほんとうは毎日一時間坐れたらいいのだけど、なかなかぼくはそこまで出来ない。だいたい2,30分で終えてしまう。もっと長く座れるようになりたい。
鍋に昆布や干しシイタケをいれ、大根や人参、里芋を切っていく。弱火で煮込みつつさつま揚げ魚河岸を投入する。ぼく自身には芋焼酎を注入する。
お酒は大好きだけど、やはりYOGAを継続していくことがぼくには大事だ。でも、たまにはこんな日があってもいい。ほろ酔い気分で書いたnote。
今日も読んでいただきありがとうございます。ぼくは酩酊の世界へと旅立っていきます。皆様もご先祖様とともにあり、良いお盆を過ごせますよう。
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